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You side
打ち上げやろうとはなったけど夜も遅かったし、みんな1杯でやめておいた。
各々が寝る準備を整え、部屋に戻っていく。
中には「ほどほどになー笑」なんてからかっていくメンバーもいたから、こっちが恥ずかしくなった。
そんなことしないよ、、
SC「A」
歯も磨き終えて、そろそろ寝ようかと思っていたところ、スンチョルに呼ばれてソファに向かった。
「もう寝ようと思ってたんだけど、？」
もう既に半分寝ている状態。
SC「まだこれからじゃん」
「わっ、」
手を引かれた反動で、彼をソファの背もたれに押し倒すような体勢になってしまった。
SC「おぉ、積極的じゃん、笑」
「……っ、」
恥ずかしくてどうにかなってしまいそう。
そんな私を見て察してくれたのか、私を膝の間に座らせ、後ろから抱きしめられた。
それはそれでちょっと寂しくて。
「嫌だ」と素直に伝えたら
SC「じゃあこっちがいい？」
と、今度は正面からしっかり包み込むように抱きしめられた。
スンチョルのは温かくて、優しい、落ち着くハグ。
やがて互いの体が離れ、視線が絡み合う。
大きな手を頬に添えられると
また思い出してしまった。
「……！」
その衝撃で、彼の手をはらってしまう。
何で今なの、どうして私たちの邪魔をするの…
涙で視界が滲む。
崩れ落ちる私を支えてくれるスンチョル。
私たちの恋には、あまりにも大きな障害がある。
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1st Fin.
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rei.(プロフ) - 温かい牛乳さん» お返事遅くなりすみません！どのようなストーリーですか？ (2021年2月22日 23時) (
レス) id: 7d0e72b75e (このIDを非表示/違反報告)
温かい牛乳 - 新しい小説のリクエストってありですかーー？ 小説も全部読ませていただきました！どハマり中です！ (2021年2月12日 7時) (レス) id: 8d0aeb07a1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっこりーのじみー(プロフ) - スンチョルがイケメンすぎる、、、、 (2021年1月25日 1時) (レス) id: 67de14ac92 (このIDを非表示/違反報告)
るーら - 酔った紅一点がスンチョルを誘惑（紅一点の意識はほぼない）的なことをして、スンチョルが一線を越えないように耐えるっていうようなのが見たいです！ (2021年1月17日 10時) (レス) id: 0818aeb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - まだまだスンチョルの嫉妬やイチャラブが見たいです！ (2021年1月16日 23時) (レス) id: 7457195357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rei. | 作成日時：2020年11月1日 23時
