今日から俺のもの。2【Shion.T】

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貴方side



A「その写真、私なんだよね、」


美華に正直に伝えた。


案の定フリーズし、もう一度その写真を見直す。



美華「え、マジ、マジで言ってる？それ」

A「うん、、あ、あんまり大きい声で言わないで」



追放されるのだけは嫌だ。←



美華「マジか、おめでとう」



やっとだね、
そう言って苦しいくらいにハグをしてきた。




A「ありがとう」


美華「もうよかった！すっきり！これでAもリア充じゃん♪」



研修旅行が楽しみだと、朝から上機嫌な美華。




そんな中拓実くんは、大勢の女の子に囲まれて事情聴取されていた。




女「拓実くんが好きになる子なら絶対可愛いじゃん！」


拓実「そうだよ、めっちゃ可愛い子。」




……めっちゃ、可愛い……／／




美華「だってさ〜笑」

A「美華！／／」


美華「ただ1番気をつけたいことが、あの女子達がAが彼女だって気づかないようにすることだよね。」

A「気づかれたら、殺される…」←


美華「そこまでは無いと思うけどさ。笑」





川西なら守ってくれるでしょ、そう言ったタイミングでHR開始のチャイムが鳴った。

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