怪盗VS暗殺教室！？弐[暗殺教室][怪盗キッド]

番外編 ページ9

トボトボ歩いて何故か公園までやって来た。
ベンチに寝転がり考える…

快斗君ってやっぱり青子ちゃんが好きなのかな…と言うよりも青子ちゃんが快斗君が好きなのかな？



仮に前者、後者だとしたら私は叶わない

長い時間一緒にいてお隣さん同士で同い年

こんな従兄で年下に相手してくれる人なんていないか…


「快斗君に会いたいな〜」


自分の心の底から出た言葉に驚きを感じる

快斗君はキッドで宝石だって盗むし

少し変な性格でかっこよくてモテモテで…

名探偵をよきライバルとしてまぁカルマ君もよきライバルなんだろうけど…



あーダメだ快斗君に盗まれた…早く会いたいなぁ



この顔で言うのもなんだけど…(現在快斗君の変装中)


一旦家に帰って変装解くことにしよっと

ムクッと起き上がるといつもの見慣れた顔があった。


？「よ、大丈夫か？オメー」


「快斗君！？いつからいたの！？」



快「快斗君に会いたいな〜から」

結構前じゃん…


快「この顔でもなんだから……よっと！」


あっという間にもとの変装なしの私に戻った。


流石快斗君…


快「じゃー行くぞ？」


「へ？どこに？」


快「茅野ちゃんが俺を誘ったんだよ。次の宝石がある博物館にな」


なるほど…察した

快斗君に手を握られ走る


どこか青春を感じる私


あーダメだ…やっぱり快斗君はなにさせてもイケメンかも…魚が食べられないのは笑えるけど



「快斗君今日魚ね！」


快「はあ！？ふざけんな！！ヤメロ！」


「しらん。でも出すから！」


快「おっおい！！マジでヤメロよ！？」


こういうのもいいものだなぁ〜

終わり ログインすれば
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