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勝負52 ページ5

「江古田高校生2年B組黒羽快斗!!」


私がそう叫ぶと二人はビックリしていた。


カ「余りにも驚いちゃった…」


快「なんでフルネームなんだよ。つーか俺忙しいからな。またな。」


ほら嘘つき!!

後からっていったじゃん!


でもそんな可愛い嘘も含めて好きなんだ…


「嘘つき!!中森けーぶに言いつけちゃうんだから!!」


カ「中森けーぶ??」


カルマ君は首をかしげていた


「怪盗キッドを長年追ってる警部さん。ちなみに隣の家なんだー笑」


カ「へ〜…ひらめいた…それもう言っちゃえば!快斗サンも困ると思うしー」



私たちの会話はどんどんエスカレートしていく


快「ったく!そんなタチの悪いことをしなくてもいいだろ!?なんの恨みがあるんだよ!!」


「恨みなんてないしー!嘘つき!!っていってんのー!」

快「はぁ!?俺が嘘つきだぁー?いつそうなったんだよ!!」


今だよ!!


カ「じゃー俺外すね〜」

カルマ君はわざわざこの席から外してくれた


「ありがと。」

快「おい!今去られたら困るってーー!」

「話があるからこっち来よっか〜」

快「顔こえーよ!」

誰もいないところに連れていった


快「なんだよ。改まって…」

「快斗君…ごめんなさい。勝手な都合で裏切りました。どうしても…」

うつむきながら謝る


快「そんなことだと思ったぜ〜」


でも快斗君はケロッとしていた


「…そっか…あと寂しかったです。」


快「…俺も寂しかったぞ?オメーがいなくって」


えっ…それって…


快「朝誰も起こしてくれねーし。朝御飯は出てこねーし、青子はうるさいし…」


……なんだそれ…期待して損した青子さん関係なじゃん!

快「でもまぁ。お前とまたあえて嬉しかった。」


ちょっと照れてる快斗君はやっぱりかっこよかった


「本当に嬉しいんだー笑」

快「バカにしてるだろ!!」

「いーえ?」


快「お前なー!」

二人で笑いあった。

よかった仲良くなれて―――――――――――

じゃなくって…伝えることまだあるじゃん!!

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鼠ちん(プロフ) - 番外編を書くなら、"完結"ではなく"連載中"にして下さい。(読みにくくなるので) (2016年3月31日 7時) (レス) id: 727c5f7618 (このIDを非表示/違反報告)
凜花 - メッチャおもしろかった 番外編ないんですか? (2016年3月28日 14時) (レス) id: 7914b3823c (このIDを非表示/違反報告)
コナンおたく - 完結おめでとうございます!! 『新しい鑑識さんII』も、楽しみにしてます!! (2016年3月24日 15時) (レス) id: 737a3be990 (このIDを非表示/違反報告)
鼠ちん(プロフ) - 完結おめです!!!!!!!!!!!!!!!(←多い;;)次回作を楽しみにしてます! (2016年3月24日 14時) (レス) id: 727c5f7618 (このIDを非表示/違反報告)
NaA(プロフ) - 完結おめでとうございます!!面白かったです!! (2016年3月23日 20時) (レス) id: 42f6409a50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷっちょ | 作成日時:2016年3月19日 6時

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