仕事と仕事とたまに恋愛

仕事7 ページ8

大抵こういうのって無礼講だよね…


無礼講ってのはなにいってもいいんだよね？

それじゃあ…

私は左手にビールを持ち


貴「赤羽さん。赤羽さんは変わり者だと思います。」



赤羽さんはソファに座りビールを飲みながら私の方をみる


カ「へ？」


貴「いいですか？普通彼女でもない人を上げないのが普通です。わかりますか？わかりませんよねー赤羽さんには…賢いのにそういうのダメだと思いますけど？」


あ…いっちゃった


カ「…ねぇ。今のよくわからないんだけど」



貴「はい？今日は無礼講ですよね？無礼講はなにいってもいいんですよ？わかりますか？」



カ「だから誰が無礼講なんて言った？俺も無礼講だとは言ってないよ？」


へ？？どゆこと！？


カ「へーそういうことか〜高坂は俺と対等だと思ってるわけね〜」



あ、やばい…これ地雷かも…



貴「お酒が入っていてすいません。」


カ「俺ゆるさなーい」


急に赤羽さんが近づいてきてビールを落とす


缶からビールがこぼれてしまった。

マジでやられる！！クビ決定だろ！



貴「んっ！？！？」


今なにされてるかよくわからなかった…




カ「はは、おかしい顔。その部屋使っていいから、お休み」


そういって赤羽さんは自室に戻ったみたいだった。


…今のってき…キス！？！？

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