仕事3 ページ4
カルマside
カ「ねー高坂〜」
貴「でね、こうしたらいいと思うな…うん。おばさんもみんなも元気?来週帰れそうだから…うん。そうそう。」
高坂は誰かと電話していた。
仕事中に…なんて思うけど、高坂の出身聞いちゃったらそんなことも言えないよね。
俺はデスクの引き出しにある高坂の履歴書をみた
"高校まで養護施設育ち"
おばさんって言っているくらいだからその養護施設の人なのだろう
カ「高坂のこと知りたいな…」
俺なに思ってるんだろう…
別に高坂のことは好きとかそんなんじゃないし、仕事上の関係であって…
貴「赤羽さん。呼びましたか?」
カ「あ、うん。これなんだけど…寺坂に渡してくれる?」
貴「寺坂議員にですか?…このプリントを?本当に?」
何度も確認する高坂
だから渡してって言ってるじゃん。
カ「そーだよ、」
貴「ですから本当に!?」
高坂にぺらっと紙を返される
カ「あ、こっちだった。」
貴「ですよね。渡してきます。」
高坂は部屋を出ていく
あーミスった。
俺どうかしてるかも…
まあ、前回高坂にキスもどきしたからな…
それが結構きてる気がする。
それに高坂に
赤羽さんって呼ばれるの結構俺的に好きなんだよなぁ〜
早く高坂帰ってこないかな。
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みーみー - 面白いですよ♪応援してます! (2016年4月2日 18時) (レス) id: 6109df27a1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ(プロフ) - NaAさん» どの作品にもコメントありがとうございます!!作ってばっかりですがよろしくお願いします! (2016年3月23日 19時) (レス) id: f2bb7f507e (このIDを非表示/違反報告)
NaA(プロフ) - 新作楽しみです!! (2016年3月23日 19時) (レス) id: 42f6409a50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷっちょ | 作成日時:2016年3月22日 23時