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-夕方-
「ただいまー!!」
全ての仕事が終わり、家に帰ると
「いい匂い…」
『光くん!おかえりなさい!
ごめんね、勝手にキッチン使っちゃってる』
全然いいよって言うと
よかった
って可愛い顔で言うの。
ねえ。ズルイと思わない?
俺ばっかり好きが大きい気がして
なんか…悔しい。
ギュッ
え?
「A?」
ちょっといじわるでチューかギューしてやろうと思ったら抱きついてきたA
俺の胸に顔を埋めたと思ったら
パッって俺の顔見て
『光くん!今、
俺ばっかり好きが大きい気がして悔しいとか
思ってたでしょ』
「な、な、な、なんで!」
『2年も一緒にいればわかるもん!(笑)』
そう。最近Aは俺の心を読み取るんだ。
全部図星だからなにも言えなくて
決まってドヤ顔。
「ざんねーん。ハズレ。」
いつもとは違う対応をしてみる
と
『え?!』
「残念ながら今は仕事のこと考えてた」
ちょっといじわるしてみると
テクテク
ガラッ
バタン
「拗ねた…(笑)」
どうやらスネちゃまになっちゃったみたい
「ちょっといじわるしすぎたかな」
・
スランプです。
暖かく見守ってください…
・
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作者名:チョコワッフル | 作成日時:2016年8月29日 22時