○のお嬢〜１３〜

Ｎｏ．４３９ ページ9

貴方side




大「お兄ちゃんっぽい俺と甘えん坊な俺どっちが好き？」

貴「んー･･･甘えん坊な忠義も好きだけどたまに出るお兄ちゃんっぽいのも好きだなぁ」

大「どっちもやん笑」

貴「だってそれ踏まえて全部好きやもん」

大「///おう」

貴「なぁに照れてんの？笑」

大「照れてへんもん･･･もう！はよ食って！」

貴「ふふ笑」

大「なぁ夜ご飯さぁ」

貴「お昼食べてるのにもう夜ご飯？笑」

大「ええやん笑んでさ？外食べいかん？」

貴「おっ！いいねぇ！何にしよっか？」

大「お嬢の食べたいのにしようや」

貴「んーそうだなぁ･･･お寿司！」

大「ええやんええやん！そうしよ！」

貴「回る方？」

大「そんな訳ないやん笑俺の奢りやから好きなだけだべや？」

貴「うん！」



楽しみだなぁ(๑´ㅂ`๑)




夕方になってもうそろ出るって言うからおしゃれして忠義の待ってる広間に行く



大「今日も可愛ええな」

貴「ふふ笑忠義もかっこいいよ」

大「よっしゃ！行こか」


忠義に合わせて高めのヒールを履く


大「もぉまたそんな高いの履いてぇ」

貴「忠義がちっちゃくなればいいんだよ？」

大「無理やん笑ほら手繋いで」

貴「ん」



忠義に支えてもらいながら寿司屋に着く


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


大将「いっらっしゃい！」

大「2人で」

大将「奥空いてるんで」

大「ありがとうございます」



私を1番奥の角にしてくれて隣に忠義が座る



大「俺焼酎で」

貴「私どうしよ･･･」

大「大将･･･甘いお酒あります？」

大将「あるよあるよ！」

大「じゃあそれお願いします」

大将「あいよ」



お酒が来て忠義が飲んでるのを見てると


大「？？飲んでみる？」

貴「うん！」


ｺﾞｸ


貴「うぇ･･･(๑˙ϖ˙๑)」

大「まだ早かったなぁ笑」

貴「ﾑｩ･･･じゃあこれ飲む？」

大「ん･･･ｺﾞｸ･･･あっま笑ジュースやなこれ笑」

貴「アルコール入ってるもん！」

大「ふは笑ほんま可愛ええなぁ笑」ﾜｼｬﾜｼｬ

貴「あぁ！髪型崩れるでしょ！･･･もう！」

大「大将！あるネタ1巻ずつ出してもらっていいですか？」

大将「あいよ！」



突き出しを食べ終わってお寿司を待ってると


大将「お待ちどうさまです」


貴「すっごい･･･」

大「いっぱい食べや？」

貴「うん！いただきます」



これはァ･･･鯛かな？


こっちには雲丹だ･･･いくらも･･･


やば･･･めっちゃ美味しい

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