Ｎｏ．１２５５＊ ページ5
重岡side
俺が変なこと言うたから完全に気まずい空気になってもうた
貴重｢あのさｯ｣
貴｢ごめん笑先にどーぞ｣
重｢いやいや先にどーぞ｣
貴｢ごめんね⋯やっぱり熱ある｣ｸﾞﾗ
!?
ﾎﾟｽ
重｢うぉｯ大丈夫か？ほら布団戻た方がええよ｣
俺の方に傾いた身体を抱きとめてベッドに寝かせる
貴｢ありがと｣
重｢辛そうやな⋯薬とか飲んだ？｣
貴｢ん｣
重｢そっか⋯んじゃ寝たら治るでな？んじゃ俺帰ｯ｣
ｷﾞｭ
!?
俺の腕を掴んでくる
アカンアカン
そんなんされたらマジで！
期待してまうから
重｢ん、ん？｣
貴｢もう少しいてくれませんか？｣
ｽﾞｷｭﾝ
待ってや
こんなん耐えられへんって
分かってんのかな？俺男やで？
重｢その⋯えっと｣
貴｢シゲといると落ち着くから⋯その⋯ちょっとだけ｣
重｢お、おう｣
ベッドの横の床に座り込むと俺の腕を掴んだまま目を瞑る
こんなんさ⋯
ｷﾞｭ
Aの手を握ってやる
貴｢!?｣
重｢その⋯この方が落ち着くんちゃうかなって⋯思って｣
貴｢(´ー｀*)ｳﾝ｣
Aからも握り返してくれた
俺はちょっと恥ずいから布団で繋いだ手を隠す
貴｢⋯zzz｣
しばらくすると寝息が聞こえてきて
ｺﾝｺﾝ
母｢あら？寝た？｣
重｢あっ今寝ました｣
母｢ありがとねぇ笑｣
布団で隠しといてよかった⋯
バレないように布団から手を抜く
母｢ふふ笑ほんとに最近学校楽しそうだったから笑重岡くんのおかげなのねぇ｣
重｢いや！俺はｯ｣
母｢こんなにイケメンな彼氏が居たとはねぇ｣
重｢違くてｯ⋯あぁもう帰りますんで！｣
母｢えぇ!?もう帰っちゃうの？｣
重｢は、はい！お邪魔しました！｣
Aのお母さんに挨拶をして家を出る
ﾄﾞｷﾄﾞｷ
手⋯繋いでもうた
うわ⋯どうしよ///
温かかったな
俺のよりちっちゃくてスベスベな手
俺といると落ち着くって！
可愛かったしええ匂いやったし熱のせいでいつもよりふにゃふにゃしとった
可愛すぎるやろ！
俺やっぱりめっちゃ好きやわ
Aのためならなんでもできる
もっと知りたいしもっと触れたい
Aが元気になったら想いを伝えて⋯いやその前にデートか？
そもそもアウトドア派なんか？インドア派なんか？
好きな食べ物はなんや？
私服はどんな感じなんやろ
めっちゃ気になる
あぁはよ元気になるとええな
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亜由 - WESTubeで一緒にメシ食おうのお話。 (9月30日 3時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
こたじゅん(プロフ) - 前々からずっと、このシリーズを読んでいてリクエストをお願いします。こたじゅんで裏の話をお願いします( > < )気長に待ってます…！ (9月10日 11時) (レス) id: 58ffc0ecad (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 皆が知らない時に主夢が乃木坂46公式ライバル誕生オーディションに応募していて合格していたお話。 (8月28日 10時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
ゆるん(プロフ) - あと、もう一つAぇ!groupとの絡みのお話も見たいです！ (8月16日 1時) (レス) id: 839f69fb13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるん(プロフ) - WESTubeの9マス鬼ごっこのお話、書いていただきたいです。 (8月16日 1時) (レス) id: 839f69fb13 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2023年7月1日 14時
