Ｎｏ．１２８７＊ ページ37
小瀧side
まさか･･･分かってないん？まぁ俺も最近この気持ちに気づいてんけど笑
小｢それは俺のことが好きってこと？｣
貴｢んぇｯ!?･･･違う！絶対違う！｣
小｢やって俺に彼女おるってなってモヤっとしたんやろ？｣
貴｢誰が･･･小瀧くんなんか･･･( ｰ̀ н ｰ́ )｣
小｢んふ笑可愛い｣
貴｢(///_///)｣
これは･･･そういうことやな
小｢先輩･･･俺は先輩のことが好き･･･自分の悪口言われてんのにすぐに論破しちゃうとことかでも傷つきやすいとことかクールに見えてちょっと天然でイタズラっ子みたいなとことか全部が好き｣
貴｢(///_///)･･･バカ！｣
小｢先輩は？｣
貴｢ﾝｸﾞｯ･･･私なんかでいいの？幽霊だよ？消えちゃうかも｣
小｢俺には見えてる｣
貴｢私も･･･好き･･･なのかもしれない｣
ｷﾞｭ
はぁ･･･やっと抱きしめられた
ええ匂い･･･ちっちゃい･･･可愛い
貴｢あ、あの･･･苦しい｣
小｢先輩･･･可愛すぎません？キスしていい？｣
貴｢ｯ･･･ダメ･･･でも今は･･･ね？｣
小｢うぅ･･･我慢する｣
･･････
･･･
その後も俺らの関係は恋人になったこと以外は特に変わらず
まぁそんなとこが愛しくてたまらんねんけど笑
それに付き合ってからの発見もあって
俺が勝手に放課後校門の前で待ってると
貴｢ん？待っててくれたの？｣
小｢一緒に帰りたかったから｣ｷﾞｭ
貴｢ふぅん･･･犬みたい笑｣
小｢えぇ〜｣
手を繋いでも別に離そうとしない先輩
それにな？
小｢先輩･･･可愛い･･･好き｣ｷﾞｭ
貴｢ん〜･･･あっこれこれ買いたかったの｣
本屋で本を探してる時に俺が抱きしめても無抵抗
そうやねん･･･されるがままやねん
付き合う前はあんなに警戒心の塊みたいな感じやったのにさ？
まさか･･･慣れてる？
小｢:(っ ;ᾥ; c):ｸﾞﾇﾇ｣
貴｢？･･･何？眉間にシワ寄ってる｣
俺の気も知らないで優雅にジュースを飲んでる
小｢俺にキュンキュンせえへん？｣
貴｢･･･はい？｣
小｢俺が何しても無反応なんやもん｣
貴｢それは･･････から｣
小｢ん？｣
貴｢小瀧くん･･･だから///｣
!?
待って･･･俺心臓動いてる？大丈夫？
誰？ここに天使連れてきたん
小｢もぉ･･･可愛すぎるって･･･何なんもぉ･･･全部俺のもんにしたくなるやんか･･･｣
貴｢もう小瀧くんのものだよ？｣
はいもう俺の彼女は幽霊ではなく天使です
[完]
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜由 - WESTubeで一緒にメシ食おうのお話。 (9月30日 3時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
こたじゅん(プロフ) - 前々からずっと、このシリーズを読んでいてリクエストをお願いします。こたじゅんで裏の話をお願いします( > < )気長に待ってます…！ (9月10日 11時) (レス) id: 58ffc0ecad (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 皆が知らない時に主夢が乃木坂46公式ライバル誕生オーディションに応募していて合格していたお話。 (8月28日 10時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
ゆるん(プロフ) - あと、もう一つAぇ!groupとの絡みのお話も見たいです！ (8月16日 1時) (レス) id: 839f69fb13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるん(プロフ) - WESTubeの9マス鬼ごっこのお話、書いていただきたいです。 (8月16日 1時) (レス) id: 839f69fb13 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2023年7月1日 14時
