WESTの姫〜21〜

Ｎｏ．１０１６ ページ16

貴方side


桐｢はぁもぉ笑ほらこっち来なさい！｣


照史の隣に座らされて


桐｢静かに座っとけ！分かった？｣


え？笑なんで説教されてるん笑


貴｢照史？笑中見る？｣

桐｢え？いいんすか？笑｣

貴｢いいっすよ？笑｣

桐｢んじゃ遠慮なく･･･｣


照史にしか見えないようにされて前を開かれる


桐｢･･･は？笑なんやねん笑｣

貴｢ｱｯﾋｬﾋｬﾋｬ笑残念でした〜！笑｣

桐｢俺のちょっと期待してた時間返せ！｣ｷﾞｭ

貴｢ごめん〜！笑｣

桐｢もうなんでもええから見せろ！｣

貴｢変態や！笑｣

桐｢はぁあ笑焦ったわぁ笑｣

貴｢マジで？そんなに心配ｯ｣

桐｢いやカットしても繋がらんしどうしよって｣

貴｢え？そこ？｣

桐｢そこやろ！｣

貴｢絶対そこちゃうやろ！もぉ！ドッキリやったのに！｣

桐｢いやある意味ドキリとはしたで？笑｣

貴｢ほんまに変態｣

桐｢褒め言葉や｣

貴｢褒めてません｣


もぉ！このバラエティバカ！o(*｀ω´*)o

次！


中｢これみんなで撮影した方が早いんちゃうの？｣

ｽﾀ｢笑｣


はい出ました笑もうクレームですよこの人は！

ドッキリをするのにも事情ってもんがあるでしょうが！

まぁ本人はドッキリって知らんからしゃーないんやけども笑


撮影が始まって淳太はほんまに最低限のことを話して終わらせようとするから


ｶﾞﾁｬ


中｢ん？･･･何？笑｣

貴｢映りに来た｣

中｢映りに来る格好じゃないんですけど？笑｣

貴｢ええやん！淳太に自慢したかってんもん｣

中｢今撮影してんのよ笑｣

貴｢みんなにも見て欲しい｣

中｢はぁ？笑無理です笑｣

貴｢無理じゃない｣

中｢お前どうせ事故るやん｣


なんて勘のいいオジサンなんでしょう


なんか一生映らせてくれなさそうやから強行突破します笑

ｽﾀｽﾀ

カメラの前に行くと


中｢無理無理！笑｣ｷﾞｭ

貴｢はぁなぁして！｣

中｢お前絶対いらん事する！顔見たら分かる！｣ｷﾞｭ


後ろから抱きしめｯ･･･ていうか拘束される


貴｢おりゃぁぁぁ！｣


無理やり前を開こうとすると


中｢おいアホ！笑やめろって！笑｣


すごいよこの人笑必死すぎる笑

かろうじて紐を解くところまではできて


中｢マジ無理マジ無理こっち向いて？｣


久しぶりのガチトーンでカメラに背を向けさせられて淳太の方を向かされる


中｢紐解くなよ笑｣


結ぼうと離してくれたから前を思いっきり開く


中｢バｯ･･･///･･･は？｣

貴｢ｱｯﾋｬﾋｬﾋｬ笑思春期か！笑｣

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