Ｎｏ．６３２ ページ32
小瀧side
シゲが荷物を置いて自分用のグラスを持って俺の隣に座る
重｢お前ずっとA見ながら酒飲んでたん？｣
小｢そうやけど？｣
重｢おっさんやん笑｣
小｢うるさ｣
重｢まぁ笑俺もたまにするから笑｣
小｢え？シゲも!?｣
重｢こいつの寝顔見てても飽きひんから｣
小｢おっ！初めてシゲと意見合ったわ｣
重｢初めてちゃうやろ！笑｣
シゲがAの方を見るから俺も見る
重｢ふ笑アホみたいな顔してんなぁ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
シゲっていつもAのことアホとかバカとか言うてるけど結局それは言葉の裏返しやもんな笑
今もそうやけどその目
愛しそうに見つめてるやん
あのシゲがいつも優しい手つきで頭を撫でたりしてるん気づいてんで？
重｢･･･なんやねん笑ジロジロ見るなよ笑｣
小｢見てへんわ｣
重｢あっそうですかぁ〜ベロベロべー｣
貴｢ん･･･｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ
重｢ｯ!?･･･あっぶな･･･起こすとこやった･･･よいしょ｣
めくれた毛布を身長に直すシゲはホンマに優しい目をしてる
小｢なぁシゲ｣
重｢ん？｣
小｢シゲさぁ･･･Aのこと好きやろ？｣
重｢･･･はぁ？｣
小｢likeやなくてloveな方で｣
重｢ｯ･･･なわけないやん･･･メンバーやぞ｣
小｢もしメンバーやなかったら？｣
重｢それは･･･どうやろな？メンバーやないAとか考えたことあらへん｣
小｢はぁ？つまんな｣
重｢お前ｯ･･･ﾊｧ･･･メンバーやなかったら好きやって言うてたやろな｣
小｢ふ笑まぁ振られそうやけど｣
重｢は？こいつ案外俺のこと好きやから｣
小｢どっから湧いてくんねんその自信笑｣
重｢そういう小瀧はどうやねん･･･ずっと好きなんやろ？｣
小｢ん｣
重｢一目惚れやろ？｣
小｢なんで知ってんねん｣
重｢何となく笑｣
小｢ﾊｧ･･･でもAは多分大人な神ちゃんとか照史とかの方が好きやねん｣
重｢お前も年上やん｣
小｢2つな？それに頼られへん･･･｣
重｢そうか？結構頼られてると思うけど笑｣
小｢え？｣
重｢やってまだ高校生やった時なんかたしかにライバル視しとったけど結局何するにも小瀧のこと呼んでたやん｣
たしかに･･･
レッスン前のストレッチとか毎回Aが一緒にやろ！って言ってきてくれて何かペアを組まなアカン時も何かと一緒やった気がする
小｢たしかに･･･｣
重｢Aからしたら歳が近いから頼るというよりは一緒が良かったんちゃう？｣
小｢一緒？｣
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作者 - ゆぴさん» またリクエストお待ちしております！ (2021年11月3日 15時) (
レス) id: 800271cf79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2021年11月3日 1時) (レス) id: 1535b3b052 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ももリューさん» 教えていただきありがとうございます！修正します！ (2021年10月28日 20時) (レス) id: cadbbb2db4 (このIDを非表示/違反報告)
ももリュー(プロフ) - 作者さん初コメ失礼します。いつも楽しく拝見させていただいています！１箇所打ち間違いがあったのでお知らせを、Ｎｏ．740が340になっていましたのでご覧になられましたら修正の方お願いします。 (2021年10月28日 14時) (レス) id: c07a866f8f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - のんさん» 了解しました！ (2021年10月25日 19時) (レス) id: cadbbb2db4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年10月15日 11時
