WESTの姫～１２～ (ページ4)

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Ｎｏ．５５４ページ4

桐山side

楽屋に入った瞬間に飛んできた衝撃

桐｢うぉ!?ビックリしたぁ笑｣

全｢お疲れ〜｣

桐｢ありがと〜｣

ｷﾞｭ

貴｢照史！｣

桐｢ふは笑どうやった？｣

貴｢めっちゃ良かった！本やと嫌な奴やったのに！照史良い奴！｣

桐｢俺やないけどな？笑｣

貴｢ふふ笑なんか考えさせられた！｣

桐｢ほんまか？笑いっぱい考えた？｣

貴｢ちょっと考えた｣

重｢無理無理！お前の頭で考えても答えは出えへん！｣

貴｢出るもん！｣

重｢無理やって！｣

貴｢要するに色んな考えを持ってる人がいるから敵とか思ってても敵なんじゃなくて違う考え方の人ってだけって話やろ？｣

全｢おぉ〜｣

桐｢とか言うてますけど流星は赤シャツの話ほんまの赤いシャツの話やと思ってたんやもんな？｣

藤｢せやねん笑｣

濵｢俺でもさすがにそこまで勘違いせえへんかった！｣

小｢でもホンマにお疲れ様！｣

桐｢ありがとう！明日はのんちゃんやもんな？｣

小｢そー！A！今日みたいに先にちゃんと本読んでな？｣

貴｢嫌｣

小｢えっ!?なんで!?｣

藤｢そんなんネタバレになるからちゃうん？｣

貴｢そー！流星正解！｣

全｢なんでそれ分かって赤シャツ分からんねん笑｣

中｢じゃあ照史この後夕方からのもあんねやろ？｣

桐｢そうっすね笑｣

貴｢頑張ってな？あっ！聡くんにもよろしく！｣

桐｢分かった笑｣

みんなが帰って行って俺も最後の公演を終えて帰宅

ｶﾞﾁｬ

桐｢ただいまぁ～｣

貴｢嫌〜！｣

小｢待ってやぁ！｣

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

動物園か笑

リビングに行くとなんかじゃれてる2人とそれを呆れた顔で見てる4人

桐｢ただいま･･･何してるん？｣

濵｢望がネタバレになってもええから原作を読んで欲しいって言うて無理やり読ませようとしてんねん笑｣

藤｢そんで30分前からずっとこれ笑｣

重｢ホンマに･･･小瀧明日セリフ飛ぶんちゃうか？笑｣

小｢飛ばへん！･･･もぉ！読んでえや！｣

貴｢嫌やの！のんちゃんの舞台見て一緒に推理するの！｣

桐｢なんであんなに原作読ませたいん？｣

神｢検察側の証人って作品やん？あれな？実は･･･｣

桐｢うわ！待ってモンチ！盛大なネタバレしよったな！｣

神｢えぇ？聞きたかったんやろぉ？｣

桐｢まぁ･･･そうやけど笑｣

中｢そんでのんちゃんは初見で舞台見たら嫌われるって思ってんねん笑｣

重｢そんで先に知っといてもらえばまぁショックも少ないやろって感じやな？笑｣

小｢お願い！読んで！｣

貴｢嫌！もうのんちゃん近寄らんとって！｣

舞台前に嫌われてるやん笑