WESTの姫～１２～ (ページ27)

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Ｎｏ．５７７ページ27

中間side

今はライブ前

俺と濵ちゃんがお腹空いたからケータリング行こって言うて歩いてたら

貴｢なぁ！前見えへん！｣

小｢大丈夫！俺らがちゃんと連れてくから！｣

藤｢えへへ笑ちゃんと掴まっててな〜？｣

貴｢歩いた方が早い！はーなーしーて！｣

濵｢ふ笑なにしてんのあの人たち笑｣

濵ちゃんが呆れた顔でこっちを見てくるから目を向けると

藤｢俺ご飯にする｣

貴｢(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ･･･急に止まらんとって！｣

小｢あぁー俺止まれへん～｣

貴｢止まれ！足を止めろ！そこから一生動くな！｣

何故かツインに挟まれてるAはギューギューに押しつぶされながらケータリングを回ってる

前は流星で詰まってて後ろからはのんちゃんに押されてるからホンマに潰れそう笑

貴｢なぁ流星はよ進んでやぁ｣

藤｢俺これ食べたいもん｣

貴｢私も食べる！取って！｣

藤｢何個？｣

貴｢ん〜2個！｣

藤｢アカン1個｣

貴｢なんでや笑なぁのん！流星が意地悪！｣

小｢流星俺にも取って〜｣

藤｢お前は自分で取れ笑｣

小｢なんっでや！差別や差別！｣

藤｢Aこれ好きなやつやん｣

貴｢ほんまや！｣

藤｢はい3個取ったる｣

貴｢え!?流星好き〜｣

小｢流星俺も俺も〜｣

藤｢お前は自分で取れ！｣

小｢完全な差別や！濵ちゃん！｣

濵｢はーい･･･俺カレーで〜｣

普通におばちゃんに濵ちゃんが話しかける

中｢おい笑無視したんなよ笑｣

濵｢大丈夫大丈夫笑見てみ？もう俺なんかに声掛けたこと忘れてるから笑｣

3人の方を見ると

貴｢私ここ～！｣

小｢うわ俺そこ座ろうとしてた！｣

貴｢ほんならここ！｣

小｢俺もそっちにしよかな｣

藤｢もうはよ座れや笑｣

貴｢のんちゃんが着いてくんねんもん！｣

小｢俺が座ろうとしたところにAが行くんや！｣

確かにすぐに席を取り合って遊んでる

濵｢ほらな？笑｣

中｢ていうかあの3人これメイキング取られてること知ってるやんな？｣

濵｢あぁ笑忘れてんちゃう？笑｣

結局Aを挟んで席に着いた3人はキャッキャしながら食べてる

小｢なぁこれと交換しよ？｣

貴｢取ってきたらええやん｣

ド正論かましてるわ笑

小｢ちゃうやん！交換した方が美味いんやで？｣

貴｢え？そうなん？｣

んなわけないやろ笑

濵｢アホや･･･｣ﾎﾞｿ

濵ちゃんにまで呆れられてる笑

藤｢そしたら皿ごと交換したら全部美味なるん？｣

小｢え？･･･なる｣

貴｢ほぇ･･･流星交換しよ｣

藤｢ええよ｣

おい誰かこのアホ達どうにかしてくれ･･･