Ｎｏ．４９５ ページ25
横山side
話し合いに持ち込んでアシヤとササキだけを引っ張り出すのが一番ええけど･･･相手が殺し屋集団となると難しいやろなぁ
まぁ行ってみないことにはわからへんけど笑
さすがやなぁ･･･入口が1つしかあらへん
それに地下やから入った敵は逃がさんって事やな･･･
よし･･･
横「行こか」
全「おう」
組「はい！」
他の組員は武力に長けた奴らを数人連れてきた
地下ってことはそんなに広くないし大勢連れて行っても動きづらくなるだけやしな
ｶﾞﾁｬ
ドアを開けるとそこにいかにもひねくれたような男たちがカジノをやってる
？「･･･何名様ｯ･･･お前ら何者だ？」
横「急に客にそんなこと聞くんか？」
？「客？そんなに殺気出しといて客なわけねぇだろ」
村「お前ここのオーナーか？」
金「あぁ･･･金本だ･･･表の人間じゃねぇな･･･依頼か？」
渋「ここにアシヤってのとササキってのいるか？」
金「残念だが･･･ここのヤツらに名前があるやつなんていねぇよ･･･そのアシヤってやつとササキってやつも偽名なんだろうな」
横「ほな･･･この顔見覚えあるか？」
俺が嵐組に貰った資料の顔写真を見せると
金「あぁ･･･こいつらね」
村「知っとるんか？」
金「うちのもんだけど･･･何？」
横「うちの組でこの2人探してんねん･･･どこにおるか知らんか？」
金「知らねぇな･･･知ってたとしても言うと思うか？」
渋「こいつらの事はええわ･･･ほなそいつらに依頼したやつ教えろ」
金「お前らはアホか？依頼主を明かす殺し屋がどこにいる笑」
錦「ええから教えろや」ｸﾞｲ
どっくんが金本の胸ぐらを掴んだ瞬間
ｶﾁｬ
そこにいた殺し屋たちの拳銃が全て俺らに向けられる
渋「亮･･･やめろ」
金「おい･･･下ろせ」
金本の言葉で拳銃を下ろす
金「まぁ話くらいは聞いてやるよ･･･裏に来い･･･だが3人だ他の奴らは出ていけ」
横「･･･ヒナ･･･すばる行くぞ」
安「俺らは？」
横「前で待っとけ」
丸「そんなｯ･･･アカンて罠やって･･･」ｺｿ
横「20分経って出てこなかったら逃げろ･･･わかったか」
大「逃げるなんてｯ･･･分かった･･･」
4人と他の組員には外で待っててもらう
金本に連れてこられたのは地下の一番端の部屋
金「まぁ座れって･･･んで？なんでそいつら探してんの？」
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ゆり(プロフ) - リクエストありがとうございます！ドキドキ、ニヤニヤしながら見てました(*^^*)また更新楽しみにしていますね！ありがとうございました！ (2021年1月15日 22時) (
レス) id: 2269a97522 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - 14弾、おめでとうございます♪ リクエストを久しぶりにお願いします。 プライベートビーチに遊びに行って主人公ちゃんが泳いでいたら溺れてしまい、村上くんに助けられるのが読みたいです…！ ゆっくりで構いませんので、よろしくお願いいたします。 (2020年12月21日 21時) (レス) id: 0d05787f0f (このIDを非表示/違反報告)
ミユミユ(プロフ) - 第14弾おめでとうございます。リクエストさせて下さい。敵に、お嬢か村上くんかどちらを傷つけるか、聞かれて苦悩する横山くんの話が読みたいです。よろしくお願いします。 (2020年12月20日 21時) (レス) id: 8fa62077ed (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年12月19日 0時
