∞のお嬢〜１４〜

Ｎｏ．４８１ ページ11

横山side



西組にお嬢を車まで送って貰って今帰ってきたとこ


村「お嬢はよ風呂入ってき！」

貴「うん！」



安「横ちょどしたん？しんどい？」

横「ん？そう言うんとちゃうくて･･･また芦屋がお嬢に接触してきたらしいねん」


送ってきてくれた濱ちゃんとシゲに聞いてん

わざわざ同じエレベーターに乗ってきたって


元から警戒して欲しい人として伝えといて正解やったな･･･



安「あんだけ離しても付きまとってるんかぁ･･･手強いなぁ」

横「もしあいつが裏のもんでもなんでも無くてただのストーカーみたいなやつやったらまだええねん」

安「ええの？笑」

横「西組のヤツらがずっと付いててくれるならまだマシやろ笑」

大「裏のもんやった場合なぁ･･･」

横「大倉･･･今日はどうやった？」

大「んー･･･ずっと見とったけどいつも通りって感じやった」

丸「でもさ･･･もしな？ストーカーの方やったらお嬢がおらんくなったらすぐに会いに行ったりするんとちゃう？」

錦「まぁたしかにおらんくなってもあっけらかんとしとったよな」

渋「まぁお嬢の保護は西組に任せて大丈夫やな･･･今日の警戒心半端やなかった笑」

安「ほんまそれ笑俺らが入ってった時完全に戦闘態勢やったもん笑」

横「そうか･･･まぁそっちは良いとして芦屋はホンマになんやねん！」

村「そう怒るなって笑ほら飯の用意手伝って」

安大丸錦「はーい」



渋「まぁ相手もまだそんなに動いてないってことやろ･･･そんなに気張っとると潰れんで？」

横「おう」



でも最神って名前を聞いて反応したんは芦屋だけやねん


絶対なんかあると俺は思う･･･みんなどう思う？

みんなに聞いてもしゃーないか笑



貴「侯くん！」ｷﾞﾕ

横「うおっ･･･」

貴「顔怖いよ？」ﾑﾆﾑﾆ

横「色々考えてんねん」

貴「ターゲットのこと？」

横「それも！」

貴「ふぅん･･･芦屋くん疑ってるんでしょ」

横「なんでそれ･･･」

貴「さすがに気づくよ！みんな芦屋くんのことめっちゃ警戒してるもん笑そうだ！･･･私芦屋くんに近づいてみよっか？」

横「は？」



全「アカン！」



貴「えぇ･･･役に立ちたいのにぃ」

横「お嬢は役に立ってるで？」

貴「(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…直接役に立ちたいの！」

横「お嬢がおらんかったら芦屋って言う怪しい奴も分からんかったで？」

貴「そぉ？･･･んーじゃあ女の子達と仲良くなってみよっか？」

横「へ？」

貴「それはみんなにも西組の人達にもできないでしょ？」

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