∞のお嬢〜１４〜

Ｎｏ．４７９ ページ9

貴方side



ふぅ･･･


今日は定時に終われそう！


小「お疲れ様です」


私のデスクにコーヒーを置いてくれる


神「これ濱ちゃんが選んだコーヒーなんよ」

貴「へぇ･･･コーヒー好きなの？」

中「最近のマイブームやねんて笑」

濱「ウィスキーの香りがするコーヒーなんやで？」


私･･･ウイスキー飲んだことないから分かんない･･･


重「柄にもなくオシャレなコーヒーやねん笑」

濱「いや柄通りやろ！」

藤「絶対ちゃうやん笑」

桐「柄通りではないな笑」


ｺﾝｺﾝ


全「!?」


急にみんなの雰囲気がピリッとしたのが私でもわかった


神「俺の後ろおってな？」

小濱重藤「･･･」ｽｯ


すご･･･すぐに戦える体制になるんだ･･･


でもそこまで警戒しなくても･･･



ｶﾞﾁｬ



安「お嬢〜迎えに来たでぇ〜」

貴「章ちゃん」

西組「ｯ･･･ふぅ」



安「ん？？なんかあった？」

中「めっちゃ警戒したんすよ笑」

安「えぇ〜？それはごめんなぁ？」


ﾊﾞﾝ!


西組「Σ( ˙꒳˙ ;)」



今度は何!?


渋「帰るでぇ〜！」

貴「もう！謝って！」

渋「なんでやねん!?」

貴「すばるはノックするって概念ないわけ!?」

渋「ええやんけこいつらとお嬢しか居らんねんから！」

貴「ダメ！みんなビックリするでしょ！」

重「いやいや笑大丈夫っすよ？笑」

渋「ほーら大丈夫や言うてるやんけ！」



大「お嬢〜･･･って近い！アカン！」

神「うわぁ！な、なんすか!?」

小「これでも近いんすか!?」

大「アカンの！ただでさえ男の中に入れてるだけで気に食わんねん！」

重「ふは笑濱ちゃん今日めっちゃ話しかけてましたよ？笑」

錦「はぁ？」

濱「ちゃいますよ！おい！シゲ！ホンマに･･･」



丸「お嬢〜かーえろ！」

中「すごいっすねみんなでお迎えすか？」

丸「うーん今日はこの体制初日やし？一応顔出してこ思うてな？」

藤「でも･･･一緒に出てったらヤバいんやないですか？」

桐「ホンマやな笑ここに来たのは良いっすけど全員で出てったら大変なことなりますよ？」

丸「ホンマや！でも信ちゃんと横ちょおらんし･･･」


横「おーっす･･･あれ？なんでお前らおるん？」

村「なんや先に来てたんか」



えっ･･･みんな集まっちゃった･･･



貴「ちょっと･･･章ちゃん？」

安「ん？」

貴「みんな来ちゃったけど･･･全員では帰れないよ？･･･バレるから」



瑛斗組−丸「･･･せやった！」

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