∞のお嬢 (ページ6)

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Ｎｏ．６ページ6

貴方side

んー･･･

朝になって起きたら侯くんに抱きしめられたままだった

侯くんの顔がすぐそこにある

改めて思うけど･･･

うちの幹部ってみんなイケメンよな？

侯くんだって･･･肌綺麗だし鼻高いし背大きいし

それに私のお気に入りはこの唇

プルプルだよ！

夜の女子が羨むよ

横「ん？･･･お嬢」

貴「ごめん･･･また起こしちゃった」

横「･･････ｯ///そんな見んといてください」

白い顔が真っ赤に染まってく

貴「なんでさぁ侯くんの唇ってそんなプルプルなの？」

横「知りませんよ笑」

横「まだ6時ですよ？･･･寝ますよ」

と言って腕を広げておいでって言ってくれるから

また抱きつくと

横「お嬢はいつまでも子供ですねぇ」

何！

貴「もういい･･･章ちゃんのとこ行く」

と離れようとすると

横「行かせません･･･」

と腕に力が入る

貴「やだ･･･もう章ちゃんのとこ行く！」

横「すまんって！･･･もう言わへん！」

タメ口になってるし笑

貴「ふふ♪侯くん･･･タメ口になってるよ？」

と抱きつく

横「ｯ///もう襲いますよ？」

貴「襲ったら信ちゃんのとこ行くもん」

横「離しません」

貴「苦しいってば」

横「じゃあどこにも行かんといてくれます？」

貴「わかったよ笑」

はぁ侯くんって結構可愛いとこあるよね