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«神side»
今日は、紫耀抜きで病院に来ていた。
紫耀は、急用の仕事で少し遅れるみたいだから。
俺達がやってあげても良かったんだけど、紫耀が自分でやるって言ったから、みんな頷いて今に至る。
廉の病室に入ると、相変わらず固く目を閉ざした廉が、ベッドの上で眠っていた。
ここ1ヶ月、廉は目を覚まさなかった。
でも、何年かかっても廉は目を覚ますって思ってるから。
岸「廉、1ヶ月経ったよ」
玄「後もう少しで、冬だからね」
海「そうじゃん！みんなで、クリパしようよ！」
神「良いね！奢りは岸くんで」
岸「それだけはマジ勘弁！」
玄「廉、岸くんが奢ってくれるってさ」
岸「うぉい！言ってねーわ！」
海「だから、早く目覚ましてよ」
海人が、廉の手を握った。
その時、
海「えっ…」
海人が声を上げた。
神「どうしたの？」
海「廉の手が動いた！」
玄「ほんと！？」
みんなで、廉の名前を呼ぶ。
そして、廉の固く閉ざされていた目がゆっくりと開いた。
岸「廉の目が覚めた！」
みんなで、抱き合って喜んだ。
海「あ、ナースコール！」
海人がナースコールを押して、俺は紫耀に連絡した。
廉のことを話したら、途中で切れちゃったけど。
それと同時に、先生も入ってきた。
廉に、後遺症や記憶喪失がないか診てくれるらしい。
俺達は、病室を出て廊下にあるソファに座った。
数分後、紫耀もやってきたから色々説明して、みんなでソファに座って先生が出てくるのを待っていた。
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じくねこ - はい楽しみにしてます (2020年9月13日 11時) (
レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)
Nagi(プロフ) - マイ。さん» はい！楽しみにしてます！！ (2020年9月12日 20時) (レス) id: d4032daa04 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - じくねこさん» ありがとうございます！番外編も楽しみに待ってて下さい！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！しょうれんをラブラブにしていきますので、よろしくお願いします！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - Nagiさん» そう言っていただき嬉しいです！番外編も楽しみにしてて下さい！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年8月29日 19時
