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«紫耀side»
廉が、上から降りてこなかった。
どうしても、避けられてるんじゃないかって思ってしまう。
いや、絶対に避けられてる。
神が言うには、廉は「食欲がない」と言っていたらしいけど。
海人とかに、色々聞かれたけど何も答えなかった。
勝手に、察してくれるだろう。
廉は、寝る時間帯になっても下に降りてこなかった。
謝りたかったけど、俺が部屋を訪ねても相手にされないだろう。
改めて、自分のした事に後悔した。
翌朝、リビングに降りると廉以外が起きていた。
神「紫耀、買い物行くんだけど紫耀も行く？」
紫「行く」
今日は、学校もないし暇だったので行くことにした。
海「本当は、廉も連れてくつもりだったんだけどね。中々、起きないからさぁ」
岸「色々あったし、ゆっくり寝かしとこ」
玄「そうだね」
俺は、準備をするとみんなと家を出た。
廉を1人で家の中に置いていくので、しっかりと鍵をかけたか確認をして、車に乗り込んだ。
今日の夜ご飯の分などの買い出しを終えて、家に戻った。
岸「ただいま！」
岸くんがそう言うけど、廉の声がしない。
神「廉？まだ寝てるの？」
リビングに向かうと、テーブルには神が用意していった朝ごはんがなかった。
玄「起きてることは確かだね」
紫「あぁ…」
なんか、嫌な予感がする。
海「ちょっとみんな！」
玄関から、海人が慌ただしくリビングに入ってきた。
紫「どうした？」
海人は、1枚の紙を手にしていた。
それを渡され、折りたたまれた紙を開くと、
『永瀬廉は預かった』とのこと。
紫「は？」
神「やばいじゃん！」
海「一体、誰が…」
紫「もしかして、廉の両親を殺したマフィアチームの奴らだったり…」
岸「廉の場所がバレた…？」
紫「今すぐ、作戦を立てる！地下の会議室に行こう」
玄「うん、分かった」
俺達は、地下の会議室に向かった。
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じくねこ - はい楽しみにしてます (2020年9月13日 11時) (
レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)
Nagi(プロフ) - マイ。さん» はい！楽しみにしてます！！ (2020年9月12日 20時) (レス) id: d4032daa04 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - じくねこさん» ありがとうございます！番外編も楽しみに待ってて下さい！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！しょうれんをラブラブにしていきますので、よろしくお願いします！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - Nagiさん» そう言っていただき嬉しいです！番外編も楽しみにしてて下さい！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年8月29日 19時
