紫耀side ページ17
数分、車を走らせて廉の家に到着した。
廉「紫耀、ありがとう」
紫「うん、どういたしまして」
廉を車から降ろしたのは良いけど、廉のことが心配で堪らない。
もし、家の中で1人で倒れたらどうしよう。
そんな考えが頭の中に浮かんだ。
紫「廉！」
廉が家に入る直前、呼び止めた。
廉「どしたん？」
紫「今日、廉の家に泊まっていい？」
廉「え…？急すぎん？」
紫「だって、廉が心配だから…」
廉「ありがとう。ええよ、泊まっても」
紫「じゃあ、家の中で待ってて！着替えとか持ってくるから！」
廉「うん」
そう言って、再び車に乗って俺の家に向かった。
家に着いて、着替えや泊まりに必要な物を持つと、廉の家に向かった。
そして、廉の家に着いてインターホンを押すと、玄関のドアが開いた。
紫「お邪魔しまーす」
リビングに案内されて、荷物を隅の方に置くとソファに座った。
廉「紫耀、色々ありがとう」
廉は、俺の隣に座ると眉を吊り下げてそう言った。
廉「あの時、紫耀が信じてくれるなんて思ってなかったから…」
紫「うん…」
廉「紫耀が近くに居るだけで、力になれるんよ…」
紫「うん…」
廉「なのに…何でかなぁ…」
頷いて話を聞いてたら、廉がポロポロと涙を流した。
廉「全然…嬉しくないよっ…！紫耀だけが味方じゃ…俺は、みんなに味方になって欲しかった…っ！でも…あっちに行っちゃった…」
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マイ。(プロフ) - れーんさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！これからも更新頑張るので、応援よろしくお願いします！ (2020年10月4日 16時) (
レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
れーん - 楽しく読まさせてもらっています(･･;)更新頑張ってください！ (2020年10月3日 19時) (レス) id: ee09218f36 (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - 琴音さん» ありがとうございます！応援嬉しいです！更新頑張りますので、これからもよろしくお願いしますね！ (2020年9月29日 7時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください (2020年9月28日 20時) (レス) id: f045f584b3 (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» たまっっっっ玉さん？！メンバーかと思ったら玉さんだった？！推し×推しはもはや神、、、((尊 ｱｧ、、、、((ﾄﾞﾃｯ (2020年9月21日 22時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年9月19日 12時
