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«紫耀side»
岸くんも食器を洗い終わって、リビングでゆったりしてる頃。
そろそろかと思い、俺はソファから立ち上がってキッチンに行った。
俺が何をするかを察した神が、廉をソファから抱き抱えて椅子に座らせる。
それに、嫉妬するけど今は仕方ない。
みんなもそれに習い、椅子に座った。
そして、キッチンからケーキタワーを持ってくると、廉以外のみんなも驚いていた。
玄「想像以上で、びっくりしたんだけど！」
神「めっちゃ分かる！」
廉「え…何これ…」
廉は、びっくりしすぎて開いた口が塞がらない様子だ。
紫「廉、退院おめでとう。これからもよろしく」
廉「しょお…」
廉の所に行って抱き締めると、泣きながらも俺の背中に腕を回してくれた。
海「めっちゃロマンチックー…。俺も、こういうのされたい！」
紫「安心しろ。お前には、やらねぇから」
海「何でだよ！」
玄「まあまあ。早く食べようよ」
俺と海人の言い争いを玄樹が止めて、ケーキを食べることにしたんだけど…。
廉「これ…どうやって食べるん…？」
廉がケーキタワーをまじまじと見ながら、険しい顔をしてそう呟いた。
海「みんなでかぶりつく？」
岸「それで崩れたら、やばくね？」
神「包丁で切るとか…」
紫「この高さをか？無理だろ」
みんなで、あれこれと提案するがどれも崩れるリスクがあるもの。
ここに時間使うのも、あれなんだけど。
紫「もうさ、その崩れる瞬間も楽しまね？」
玄「出た。紫耀の投げやり提案」
紫「海人が言った、みんなでかぶりつくのが良いと思う。なんか、面白そう」
廉「俺もそうしたい！」
海「廉がそう言うなら…」
神「廉が言うなら仕方ないね」
岸「だな！」
紫「みんなも廉に甘々だよな…」
ていうことで、みんなでケーキタワーにかぶりつく事にした。
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李 - 姫！ご安心を！！王子が助けに来たよ〜！ (2020年9月19日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 王子ぃ〜！！！来たよぉ〜！！！ (2020年9月19日 13時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» そですね！！ (2020年9月17日 21時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - 李さん» 岸くんもたまには、男を見せなきゃです！笑 (2020年9月17日 20時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» 岸くん、よくやった！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ カッコ良かったゾヨォ〜！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年9月13日 7時
