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«紫耀side»
物欲しそうな目で俺を見上げるから、その綺麗な顔に自分の顔を近付けた。
神「あのー、少し良いでしょうか？」
ふと、近くから神の声が聞こえた。
紫「…チッ」
神「おい！舌打ちすんな！」
紫「何…」
神「お母さんからの伝言ね。「廉くんに手出すな」だってさ」
紫「は？何それ」
神「要は、廉はまだ未成年だからキスしたり、ああいうこととかするなってことじゃん？」
紫「いや、とっくの前からしてるんですけど」
神「今からね！今日から、キスも禁止！」
紫「はぁ！？無理無理！」
神「守らないと、廉を紫耀に預けれないって」
紫「どっちの親だよ！」
あの人…良い人じゃなかったわ…。
神「じゃあ、ちゃんと守ってね。それと、お見合いと結婚はキャンセルするって」
そう言って神は、颯爽と立ち去った。
廉「紫耀…我慢や」
紫「え、納得したの？」
廉「仕方ないやん。俺、紫耀と別れたないし」
紫「そうなんだけど…」
廉「頑張れや！」
紫「廉が俺を煽らなかったらいける」
廉「煽る…？」
上目遣いで首を傾げて、俺を見上げる廉。
それですよ、廉くん。
まぁ、鈍感な廉は自分のしている行動が、俺を煽ってることに永遠に気付かないんだろうけど。
とりあえず、廉を見る時は目を細めて見るようにしよう。
〜END〜
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李 - 姫！ご安心を！！王子が助けに来たよ〜！ (2020年9月19日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 王子ぃ〜！！！来たよぉ〜！！！ (2020年9月19日 13時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» そですね！！ (2020年9月17日 21時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - 李さん» 岸くんもたまには、男を見せなきゃです！笑 (2020年9月17日 20時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» 岸くん、よくやった！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ カッコ良かったゾヨォ〜！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年9月13日 7時
