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«紫耀side»
廉に「トイレに行く」と伝え、教室を離れた。
向かった先は、屋上。
屋上には、誰も居ないから電話するには最適な場所。
紫「もしもし」
神『あ、紫耀。急にごめん』
紫「良いんだけど。どうした？」
神『親、来てるんだけど…』
紫「はぁ！？」
思ってたより、来るの早いんだけど。
神『それでさ、紫耀がどこに居るか聞かれてるんだよね。なんて答えれば良い？』
紫「あー…適当に、仕事だって答えとけ」
神『うん、分かった』
紫「余計なこと、言うなよ？」
神『はーい』
神の気の抜けた返事を聞いて、電話を聞いた。
屋上から出て、教室に戻った。
廉「誰から？」
紫「神からだった。親、もう来てるんだって」
廉「早いね」
紫「あぁ。廉、学校から帰ってきたら、速攻2階行って」
廉「何で？」
紫「何でも。良い？」
廉「分かった…」
お見合いのこととか話題になったら、たまったもんじゃない。
午後の授業は、全く集中出来なかった。
…いつものことなんだけど。
今日もラッキーなことに、生徒会の仕事がなかった。
廉と神の車に乗って、家に帰った。
紫「ただいま」
海「おかえり！お母さん、来てるよ」
紫「あぁ…」
リビングに入ると、お母さんはソファで玄樹と楽しそうに話していた。
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李 - 姫！ご安心を！！王子が助けに来たよ〜！ (2020年9月19日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 王子ぃ〜！！！来たよぉ〜！！！ (2020年9月19日 13時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» そですね！！ (2020年9月17日 21時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - 李さん» 岸くんもたまには、男を見せなきゃです！笑 (2020年9月17日 20時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» 岸くん、よくやった！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ カッコ良かったゾヨォ〜！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年9月13日 7時
