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«廉side»
家に戻ってきて、みんなでリビングのソファにドサッと座る。
玄「2人とも、無事で良かったよ」
廉「うん。優太が守ってくれたんよ」
紫「岸くん、やるな」
岸「それぐらい、任せてよ」
岸くんが、ふふんと鼻を鳴らして紫耀を見た。
海「廉も無事で良かったけどさ。1つ、聞きたいことあるんだけど」
廉「何？」
海「どうだったの！？」
海人が、目を輝かせて俺と優太を交互に見る。
岸「どうだったって？」
海「結婚式に決まってるじゃん！」
廉「めっちゃ良かったで。綺麗やった！」
岸「うん」
海「だよね！俺も見てみたかったぁ…」
神「海人、大丈夫。紫耀と廉の結婚式があるじゃん」
神が、ニヤニヤしながら俺と紫耀を見た。
廉「もうっ、神！」
紫「からかうなよ」
神「あはは、ごめんごめん」
みんなでワイワイ騒ぐ中、優太はずっと上の空だった。
廉「優太…？」
海「おじい、聞こえてる？」
岸「あ、ごめん。何？」
神「岸くん、どうしたの？さっきから変だよ」
岸「何でもない。…部屋、戻るな」
優太は、2階に上がってリビングから出て行った。
優太の態度は、1日そんな感じだった。
何かあったのか気になったけど、次の日には元に戻ってたので、気にしないことにした。
廉「ゆーた」
岸「おー、おはよう」
廉「おはよー」
優太にいつものように抱き着くと、ぐしゃぐしゃと頭を撫でられた。
そして…
廉「え…？」
俺の額に、キスをした。
廉「ちょ、優太…？」
岸「ちょっとしたスキンシップだから」
廉「だよね…！」
その時、優太が悪い笑みを浮かべたけど、知らないフリをして1日を過ごした。
〜END〜
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李 - 姫！ご安心を！！王子が助けに来たよ〜！ (2020年9月19日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 王子ぃ〜！！！来たよぉ〜！！！ (2020年9月19日 13時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» そですね！！ (2020年9月17日 21時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - 李さん» 岸くんもたまには、男を見せなきゃです！笑 (2020年9月17日 20時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
李 - マイ。さん» 岸くん、よくやった！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ カッコ良かったゾヨォ〜！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年9月13日 7時
