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«紫耀side»
廉かと思ったら神で落胆してると、リビングに神と一緒に廉も入って来た。
紫「廉！神と一緒に居たのか？」
神「ううん。1人で歩いてるところを見つけて、危ないから乗せたの」
紫「はぁ？1人で？」
廉は、俺達を無視して2階に上がろうとする。
紫「おい、待てよ」
廉「…何」
紫「今までどこ行ってた？連絡も寄越さないで何してたんだよ」
廉「友達と遊んでただけやけど？」
紫「連絡ぐらいしろよ。何かあったらどうするつもり？」
廉「俺やって大人やし。1人で対処出来る」
廉のその言葉が、俺はもういらない、守られたくないって言われてるみたいで、腹が立った。
俺は廉を守ることが使命なのに。
ずっと廉を守り続けるって決めたのに。
気が付けば、廉の手首をガッと力強く掴んでいた。
廉「離せや」
紫「それ、本気で言ってるの？」
廉「は？」
紫「本気で、1人で対処出来るって思ってんの？」
廉「思っ…てるし…」
紫「じゃあ、俺の手振り払ってみろ。1人で出来るんだろ？」
廉は俺の手を振り払おうと力を入れるけど、ビクともしない。
紫「どうした？早くしろよ」
廉「…っ」
廉は下を俯いて、唇を噛む。
岸「紫耀、そろそろ辞めた方が…」
岸くんが俺の手を離そうとした時、廉が顔を上げて俺を睨んだ。
廉「紫耀なんて大っ嫌い！」
紫「は！？」
廉の予想外の言葉にびっくりして、力が弱まった時、廉が俺の手を振り払って階段を上がろうとする。
廉「しょおのアホ！馬鹿力！筋肉ゴリラ！しょおもみんなも嫌い！」
廉は叫びながらそう言うと、2階に上がって行った。
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ありす(プロフ) - 楽しみにしてます! (2020年10月27日 14時) (
レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - ありすさん» リクエストありがとうございます！思ってたのと違ったらすみません！リクエストが投稿させるのは、まだちょっと先なので、気長に待ってて下さい！一生懸命頑張ります！ (2020年10月27日 7時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - しょうれんのちょっと大人のお話が読んでみたいです!イチャイチャの甘々でよろしくお願いします! (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 初めまして!ありすと申します!さっそくですがリクエストよろしいでしょうか? (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年10月26日 22時
