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«神side»
？「それにしても、お前の友達、やべぇ奴だな」
神「え…？」
？「あいつ、色々な犯罪犯してた」
神「嘘だ…。中学の時は、そんな子じゃ…」
？「これ、見てみろよ」
1人の男に資料を渡されたので、それを受け取って見てみると、俺の友達の犯罪履歴がズラリと並べられていた。
？「最低なヤツだよな…」
神「…」
信じられなかった。
俺が虐められてる時に、手を差し伸べてくれた子が、今となっては犯罪者…。
？「警察も警察だよなぁ…」
？「…てか、俺達こういう話しに来たわけじゃないんだ！」
そう言って、俺の手から資料を受け取った。
？「お前、パソコン得意？」
神「えぇ、得意な方ですけど」
紫「ちょうど良かった。俺、平野紫耀。こっちが岸優太。お前、俺達の仲間にならない？」
神「マフィアになるって、ことですか…？」
岸「そう。まぁ、人を殺したりもするけど、何もしてないやつは殺したりしないよ。君みたいな…ね」
この人達の言葉を信じて良いのか。
また、何かに利用されるんじゃないかって思った。
返答に困って黙り込む俺を見た、平野さんと岸さん。
岸「俺達さ、パソコン得意な人居ないんだよね。ターゲットを調べたり出来るけど、ちょっとした情報だけ」
紫「さっき見せた資料で精一杯なんだわ」
あれで、精一杯？
俺としては、もう良い方なんだけど…。
岸「だから、どうしても君が仲間に欲しいんだ」
岸さんはニコッと笑ってそう言った後、真剣な顔に戻った。
岸「絶対に、裏切ったりしない。利用したりしないから」
紫「俺達を信じて？それで、俺達と居れない、どうしても信じれないって思ったら、いつでも離れていいから」
その目は至って真剣で、騙してるようには見えなかった。
けど、まだ信じれなかった俺は…
神「少し、待って下さい…」
そう言うことしか出来なかった。
岸「そっかぁ。今日連れ出すつもりで来たんだけど、仕方ないね。無理強いするつもりはないから」
紫「じゃあ、しばらくしたら、また顔出すわ」
そう言って、2人はその場から居なくなった。
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ありす(プロフ) - 楽しみにしてます! (2020年10月27日 14時) (
レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - ありすさん» リクエストありがとうございます！思ってたのと違ったらすみません！リクエストが投稿させるのは、まだちょっと先なので、気長に待ってて下さい！一生懸命頑張ります！ (2020年10月27日 7時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - しょうれんのちょっと大人のお話が読んでみたいです!イチャイチャの甘々でよろしくお願いします! (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 初めまして!ありすと申します!さっそくですがリクエストよろしいでしょうか? (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年10月26日 22時
