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«廉side»
男の人に、変な薬を嗅がされる前に紫耀達が助けに来てくれた。
紫耀達と男の人が言い争っている。
男の人が俺に背を向けている間に、俺は家から持ってきていた小型のナイフを、ポケットから取り出すと、縄を切ろうとする。
後ろ手で縛られてるから、切りにくかったけど、縄が細かったお陰で、何とか切ることが出来た。
小型のナイフをポケットにしまうと、何か武器がないか辺りを見渡す。
すると、近くに拳銃が落ちていたのを見つけて、それを手に取った。
銃口を男の人に向けて、撃とうと引き金を引こうとしたら、
紫「廉、辞めろ！」
紫耀の叫び声が響き、銃の弾は男の人の足に当たった。
男性「お前っ…！」
男の人が俺に拳銃を向けた瞬間、空手を習っていた神が、後ろから男の人の腕を蹴る。
拳銃は遠くに飛ばされ、男の人は丸腰状態。
紫耀は男の人を殴ると、男の人に拳銃を向けた。
紫「廉に、そんなもん向けんじゃねぇよ」
紫耀はそう言った後、引き金を引いた。
拳銃の乾いた音が、建物中に響いた。
紫「廉、大丈夫？」
廉「うん…」
紫耀は、スーツのジャケットを俺に被せて、部屋から出た。
廉「紫耀、何で俺が撃とうとした時、「辞めろ」なんて言ったん？」
紫「廉に、撃たせたくなかった。人を…殺させたくなかった。こういう汚れ仕事は、俺達がやるから」
廉「しょお…」
紫耀は、優しく俺の頭を撫でてくれた。
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ありす(プロフ) - 楽しみにしてます! (2020年10月27日 14時) (
レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - ありすさん» リクエストありがとうございます！思ってたのと違ったらすみません！リクエストが投稿させるのは、まだちょっと先なので、気長に待ってて下さい！一生懸命頑張ります！ (2020年10月27日 7時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - しょうれんのちょっと大人のお話が読んでみたいです!イチャイチャの甘々でよろしくお願いします! (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 初めまして!ありすと申します!さっそくですがリクエストよろしいでしょうか? (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年10月26日 22時
