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«紫耀side»
紫「冗談じゃない。廉は渡さないから」
そう言って、俺は発煙弾を投げつける。
部屋を白い煙が包んで、それが合図かのように岸くんが足で蹴って、部屋のドアを開けた。
廉の腕を引っ張り、みんなで走る。
後少しで玄関から出られると思ったら、前の方から男の人達が、たくさんやって来た。
1回戻ろうとして後ろを振り向くと、追いかけてきたのかリーダーの人とその取り巻き。
完全に挟まれた。
男性「早く渡せ」
廉を囲むようにして、みんなで立つ。
岸「お前らみたいなクズに渡すわけないだろ」
紫「廉は、俺達の一員だ」
男性「だったら、死んでもらうしかないね。お前達を殺して、その子を貰う」
神「やれるもんなら」
こうなったら、全員まとめて始末するしかない。
神「廉と玄樹は、先に逃げて。玄樹、車に戻ったら、医療品の準備お願い」
玄「分かった」
神「廉、玄樹から離れるな。分かった？」
廉「うん…」
玄樹は目の前に立ち塞がってる敵を銃で撃った後、廉の腕を引っ張って駆け出した。
ほかの男の人達が追いかけようと、2人の方に向かおうとする。
紫「おい、待てよ。お前らの敵は、俺達だ」
岸「楽しく遊ぼうよ」
俺達の威圧にビビったのか、相手が数歩後退りする。
そいつらを撃つと、誰も何も言うことなく銃撃戦が開始された。
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ありす(プロフ) - 楽しみにしてます! (2020年10月27日 14時) (
レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
マイ。(プロフ) - ありすさん» リクエストありがとうございます！思ってたのと違ったらすみません！リクエストが投稿させるのは、まだちょっと先なので、気長に待ってて下さい！一生懸命頑張ります！ (2020年10月27日 7時) (レス) id: de53883f34 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - しょうれんのちょっと大人のお話が読んでみたいです!イチャイチャの甘々でよろしくお願いします! (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 初めまして!ありすと申します!さっそくですがリクエストよろしいでしょうか? (2020年10月27日 0時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ。
| 作成日時：2020年10月26日 22時
