炎の転校生

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アスカ「お前さっきから変な顔してるけどなんかあったか？」


「う、ううん！なんでもない！」


アスカ｢そうか…
あいつらはすぐ近くのヤンキー校の連中さ』


キリコ「女に飢えてうちの女子校に

ちょっかい出してくる…」


コタ「いつもああなのか…かしら？」


マイ「冗談じゃねーよ！！

うちらはアバズレじゃねえ！」


「あ、アバズレ？」

アスカ「卒業してった先輩達もそうだった…

うちらみたいなスケバンはさ

意外と男慣れしてなくってよ……

つまらねぇ男に遊ばれて

ボロ雑巾みたいに捨てられてちまうんだ」




へぇ…スケバンの人ってめっちゃ男慣れしてるイメージあったは…




キリコ「だから最近トレーニングを始めたんだ」


コタ、私「トレーニング？」



アス香「あとで案内するよ、それより

コタキとオオクラいったか…これからあたしら

猪鹿蝶と共に戦ってほしい…」



アスカさんの頼みなら仕方ない…

でも、私あんまり強くないしな…


アスカ「一緒にうちの生徒を野郎どもから

守っていこうじゃねえか！」


マイ「…何赤くなってるんだよ！」



横を見れば
アスカさんに手を握られて顔が真っ赤になってるコタキくんがいた


そりゃこんな綺麗な人に手握られたら私でも顔真っ赤になるわ！



アスカ「トサカ頭のリーゼント野郎はみんなゲスだ…

一人じゃなんもできねぇタマの腐った連中さ」


コタ「そんなこと！ねえよ…

ヤンキーでもちゃんと筋の通ったやつはいる

つうか、根性の腐ったヤンキーは

マジなヤンキーじゃねえよ！」


アスカ「何言ってんだお前」


「私達、１回リーゼントのヤンキーさんに助けてもらったことがあるの！

ね！駆ちゃん！」


上手く言い訳出来てるかな？




注文係｢アスカ大変だ！｣



突然アスカさんの友達？が走ってきた

何事やと思って王子軒に入った

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