オマケ ページ50
結局、チャンミンの押しに負けてしまい・・・
ベッドの中
私を抱き締める彼の素肌はまだ熱をもって汗ばんでる
だけど嫌悪感は全く無くて
逆になんだか安心してしまう
だからこのまま眠ってしまおうかしら・・・
「・・・はははっ(笑)そうだそうだ、すっかり忘れてた」
独り言なのか何なのか
テンション高めのチャンミンをよそに私は目を閉じた
「Aさん、Aさん」
私はもう寝ましたー
「ちょっと起きて」
起きませんー
「Aさん！おーきーてー！」
だから私はもう寝たんだってば！
「お・き・ろ」
「ひゃぁ！」
何度呼んでも起きない私の胸を鷲掴むチャンミン
「何すんのよ！」
「起きないAさんが悪い」
「私は寝るの！仕事があるんだから！」
「それよりさ」
それよりさ！？
この子、本気で私に寝不足で仕事させる気！？
「さっきのline、ユノヒョンからで、今日の夜、上で御披露目会しようって」
「御披露目会？」
「そう。ヒョンとね、お互いの彼女を紹介しあおうって話をしてて」
「そんな事で私を起こしたの？」
「だって早く言っとかないと」
「しかも今晩って！」
突然過ぎるでしょ
私の仕事だってもしかしたら残業になるかもしれないのに
・・・ちょっと待って
それはユノさんからのlineの内容よね？
私が解読出来なかったハングルの羅列
「・・・ユノさんからのlineってそれだけ？」
「え？」
「たったそれだけの内容なのに、ハングルってやたらと長い文章になるのね」
「ま、まぁ…」
怪しい・・・
それだけじゃないわね
「ちょっと携帯貸して」
「えっ！？」
「翻訳かけてみる」
「ええっ！？」
「疚しくないのよね？」
「も、もちろん！！」
「じゃぁ貸して」
中々携帯を貸してくれないのはやっぱり怪しい
「ごめんなさい！御披露目会の他に・・・」
「他に？」
「怒らないでくださいね」
「キミが正直に言えばね」
「・・・ケンカの後の仲直りｴｯ ﾁは物凄く興奮するだろ？って…」
バカだ
男ってやっぱりバカだわ
そんな事をわざわざ・・・(呆)
「怒った？怒った？」
「・・・呆れた」
「怒ってないならヒョンに感想を送っても…」
「それは怒ります！もう二度とキミとはしません！」
「俺が間違ってました！スミマセン！！」
焦って携帯を放り投げるチャンミン
さっき言い返せなくて悔しかったけど
どんなキミも好きだと思う私は
既にどっぷりキミに溺れてる
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純蓮(プロフ) - りんさん» りんさん、チャンミンくんのお話し楽しんでいただけましたか？次はユノユノのお話しです！そちらも是非よろしくお願いします(≧∀≦) (2018年4月12日 23時) (
レス) id: c6171d5fef (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うははは(≧∀≦) (2018年4月12日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャンミン、ダッシュでユノボッチ(≧∀≦) (2018年4月8日 11時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 流石、ゆの、ユノ(≧∀≦) (2018年4月3日 1時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - やはー(≧∀≦) (2018年4月2日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：純蓮
| 作成日時：2018年3月4日 20時
