好きなんだ ページ8
「僕も千夏に教えて欲しい事がたくさんある」
「俺も千夏の話聞いてて楽しい」
そう言って修と遊真も私の所へときた
そうだね、と３人に笑った
それから時間が経ちパーティーも終わり
片付けている最中だった
今日は玉狛に泊まっていいと親に言われたので
玉狛に泊めさせて貰うことにした
ってもまだ3時過ぎなんだけどね
「なぁ千夏」
「ん？何、迅さん」
「今日の7時、ボーダーの屋上に来てくれ」
「ん？分かったよー」
なんだろうなんか大事な話でもあるのかな
そう思いながら訓練室へと行った
最後の防衛任務以来行ってないなー
行くのも気まずいってか
大丈夫！仲間は沢山いるさ！
そう自分に言い聞かせながら迅さんに言われたまでの時間を訓練で潰していた
訓練室を出るともう六時を過ぎていた
「準備しなくちゃ」
そう言って服を着替え髪を整えたりした
…そんな時間かからなかったけどね
残った15分くらいをスマホで遊んでいた
そしてもう行かなきゃいけない時間だった
玉狛にいる人に行ってきますと言って
玉狛支部を出た
…あれ、迅さん玉狛にいたような
時間だいじょぶなのかな
少し遠い本部まで私は走ったり歩いたりしながら行った
本部に着き時間を見て屋上へと急ぐ
迅さんもういるかなー…
一番上に着きドアを開けて 屋上を歩いた
迅さんがどこにいるかキョロキョロしながら
探したら…
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蒼也 - 面白かったです。 この作品とても好きです。 (2020年2月23日 21時) (
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作者名：ラエル | 作成日時：2017年4月20日 18時
