「それからとあれからとそれから」 ページ35
「ねぇ、Aちゃん」
「ん？何？乃木くん」
「俺と付き合って」
部員がいる中で乃木はこう言った。
部室には沈黙が流れて、
最初に口を開いたのは加川だった。
「公開告白ですか！始めてみました！」
キャーキャーと叫ぶ加川を無視し、
魂が抜けたように固まっていた
Aが口を開け、お辞儀をした。
「よろしくお願いします」
それから数日、Aと乃木と
ロッティは別々だかアメリカへと行った。
数ヶ月が経ち、乃木の勧めで
オカルトサークルというのにAは入った
「あ！ロッティ久しぶり！！」
「Aか、久しぶりだな」
なんか背高くね、とAは
心の中で思ったが何も言わなかった。
いつの間に成長していたのだ。
「あ、そう言えばさ。今になってだけど
高校で女の子の格好してた話、
聞いてもいい？」
「あぁ」
Aはロッティの昔の話を聞いた
よく頑張ったという意味で、
ロッティの頭を撫でた。
とある日の休日、乃木はAの
家に遊びに来ていた。その時に
一通の電話が入った。ロッティからだ。
乃木はガチャリと受話器をとって
ロッティと電話を始めた。
「もしもしロッティ？…え、マジ？
うん、うん、わかった今から
2時間くらいでつくわ」
Aは電話の内容が分からず
頭の中が？状態だった。乃木が
慌ててるのだけはわかった。
「Aちゃん、今から
ロッティの屋敷までいくぞ！」
「え、わ、わかった！」
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日時期(プロフ) - めっちゃ面白かったです〜！！番外編楽しみにしてます！！ (2018年3月28日 9時) (
レス) id: 2477bee26e (このIDを非表示/違反報告)
氷雨 - 名前変換できました！元から面白かったので倍になりました！頑張ってください！ (2018年3月24日 11時) (レス) id: 2b690a9cab (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - すごくおもしろいです！凄く続きが気になって何度も見に来ちゃう…wこれからも頑張ってください！ (2018年3月18日 0時) (レス) id: 4f2e5bbbed (このIDを非表示/違反報告)
にっきー - あー続きが気になりすぎて眠れないぜ (2018年3月17日 23時) (レス) id: 678b89da91 (このIDを非表示/違反報告)
妃奈(プロフ) - 朝溶けの魔女面白いですよねー！(*´∀｀*)乃木くん語尾がﾊｰﾄw (2018年3月16日 23時) (レス) id: 820e2399c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラエル | 作成日時：2018年3月9日 15時
