恋愛相談だよ轟くん ページ33
「Aちゃん、轟くんを目で追っかけてる」
「ハッ！！」
私の部屋に行く途中、
焦凍くんと出久くんとすれ違った
気が付かなかった、私としたことが
いやイケメンだから仕方ないだろうが(
「最近どう？
轟くんは通常運転だけど」
「うーん、よく分からないのだ
好きなのか違うのか」
「じゃあ私が今から質問するから
はいかいいえで答えて！」
真ん中がないのが
辛いな…でもそれじゃないと
恋か分からないのか
「気づいたら轟くんを見てる？」
「多分、はい」
確かに常に目には紅白が
映っているような
「他の女子といるの見たらイライラする？」
「いやー…いいえだな」
まず見ないというね
常に私の隣にいるから
「あ、でも期末試験の時百ちゃんと
戦ってるの見た時はおお、ってなった」
「それははいだよAちゃん！
じゃあ次！轟くんに触れたいと思う？」
「あぁ…はいだ…」
焦凍くんの髪の毛サラサラだし
触っていたくなるよね、うん
「焦凍くんみるとドキドキする？」
「いつ何されるか分からないと
考えるとドキドキする、普段はﾄｩﾝｸﾄｩﾝｸだな」
「それは恋だよ！！」
ビシッという効果音が聞こえた
お茶子ちゃんが私に指を指していう
焦凍くんいなくて良かったと思うよ
本当、いたら私ここから飛び降りるわ
「恋か…今更感もあるけど
意識したら新鮮だなぁ」
「随分冷めてるね」
「今まで断ってきたのに
好きになりました付き合いましょう！って
焦凍くんに通じるかなぁ」
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白楼恋 - すばらしい作品なので名前変換・・・・〔〔殴 (2019年5月12日 17時) (
レス) id: 96844c781f (このIDを非表示/違反報告)
利菜(プロフ) - もしできるなら、夢主の名前変換をできませんか？(´；ω；`) (2018年8月27日 20時) (レス) id: 81c978d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラエル | 作成日時：2018年1月16日 1時
