何で私には意地悪なの。９

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アキノリ「好き勝手しやがって！」



そう言って妖術での攻撃をする。



アヤメ「私も！」



アヤメも同じように攻撃をする。



…私、どうすればいいのかなぁ。



犬男に当たる。



アヤメ「やったー！」



アキノリ「ざまあみろ！」



…悲しいなぁ。



涙が出ちゃいそうだよ。



アキノリ「いやあ、僕とアヤメさんってー、


必殺技出す息もぴったりですね！」



…ハルヤが遠くにいるのが見える。



明日からどう接すればいいの…。



アヤメ「そうだね！」



…もう何もかもが嫌だよ。



アキノリ「どうでしょうアヤメさん。妖術を使える者同士、


今度二人っきりで勉強」



ナツメ「召喚!!」



…え、今遮った？



〈シャドウ。〉



ナツメ「私の友達、出てこいジバニャン!!」



『遮ったよね？え、遮ったよね??』



夜行「混乱しすぎですよ。」



立花「遮りたい気持ち分かるなぁ。」



…そうだけども。



ジバニャンが召喚される。



アヤメ「す、すごい！」



…ジバニャンのシャドウサイド見るの初めてだっけ？



アキノリ「そ、そうですね。ところで、今度二人で勉強」



ナツメ「私の友達、出てこいコマさん!!」



アキノリ「割り込むなよー!!」



…わあ、マジドンマイ。









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