妖しい顔 ページ8
＿＿＿＿＿
＿＿＿
“ … 、 … ”
何か声が聞こえるような
愛しい声
「A！」
『ひゃい！！！』
ガバって起き上がると目の前に玲於さん
あれ、私いつの間にか寝てたのか
「 … お前、ベットで寝ろよ笑
ソファだと寝心地わりぃだろ」
『あ … 玲於さん、』
玲於さんはそう言って私を抱き上げた。
もう玲於さんはパジャマ姿で少し髪が濡れていた
二人でベットに入って気づいた
私そういや玲於さんのパーカー着たまんま
恥ずかしくなってすぐに脱ごうとすると、
その手を掴み止めさせる玲於さんの手
「なに脱ごうとしちゃってんの？」
『え … あ … えっと … 』
ニヤって笑う玲於さんの顔が小悪魔みたいな感じ
あわあわしてると、玲於さんが私を抱きしめる
「俺のパーカー着てるとか …
誘ってんの？可愛すぎるんだけど」
そう耳元で話してくるからゾワゾワって鳥肌が立つ
『ち、違います！！こ、これはその … 』
寂しくてパーカー着てたなんて言えない
グッと黙ってると玲於さんは急に私の服の中に手を入れる
『ひゃぁぁぁ？！！！玲於さん、！？』
「うるせぇ、言わねぇーとこちょこちょすんぞ」
そう言って玲於さんはわたしの腰をなぞった
『え、ま』
「おりゃりゃりゃ！！！！！！」
そして一気に擽りをする。
『いやぁぁぁぁ？！！！、』
＿＿＿＿＿
その後からずっとこちょこちょされてもうダメって思ったから勇気を出して声を出す
『さ、寂ひかったんでふ！！！ん！！
あ、だめ！！ひゃひゃひゃひゃあ！！！、』
そういうとピタッと止まる手
後ろを振り向いて目と目が合う
「へぇ」
妖しく笑う玲於さんの顔
『あ … あ … ああ … 』
危険信号が鳴り止まない。
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ホルモンファイヤー - 勉強大変ですよね！私も応援してます。 (2018年6月19日 22時) (
レス) id: bb66a92be8 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 勉強頑張ってください!! 応援してます！次の小説も楽しみにしてます（≧∇≦） (2018年5月28日 23時) (レス) id: 1b8c35afb6 (このIDを非表示/違反報告)
mizuho(プロフ) - 今は勉強 頑張ってね。次の小説楽しみにしてます。 (2018年5月28日 21時) (レス) id: 109fdf6d90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆまる | 作成日時：2018年4月8日 15時
