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紅い月が照らす夜の街でひたすらに剣と剣の混じり合う音がする。
ｶﾁｶﾁｶﾁと両者の剣がなる
両者の仲間たちはそれを静かに見守ってた
「サガ様に何たる無礼な言葉を！！今すぐ取り消せ！」
『は？嫌に決まっているだろ。しかも仲間に様とか付けないでしょ？それともサガ自身がそう言えって言ったの？』
「貴様！そんなわけないだろうふざけるな！」
『何そんなに暑くなってんの？無理なんだけど』
「さっきから聞いていれば…もう我慢ならんお前を殺す！」
そういうとミストは1度Aから距離を離れた
その拍子にAはよろめいて倒れてしまった
『くっ....(やばい...)』
「！！！(今だ)」
Aにミストが振りかざした時
「そこまでです/そこまでだ」
サガがミストの腕を掴み、ハイドが倒れたAを立たせた
「あなたがそこまで感情的になるとは、あなたにとってギルは大切なのですね。そして私達の事もですがここまでしなくて大丈夫ですよ」
Aの肩に手を置いた
「そうだ。大切なのは大事だが、自分を見失っては意味は無い」
『.......でも2人は...いやなんでもないですすみませんでした。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「すみませんサガ様ついイラついてしまい我を忘れていました。あなたの手を煩わせてしまい」
「別にいいそれよりミスト。前も言ったはずだが俺達は仲間だ、様付けはやめろ」
「！！！.....はい！サガ」
「それにミストは私達のためというよりサガのためにあんなに必死だったのでしょ？」
「..........。」
「無言は固定と取るわよ？....。まぁいいわこれ以上はもう何もしなくていいわよ。」
「エリザベスやさしすぎない〜？僕だったらもっと無茶苦茶にやっちゃうのに」
「あなた本気で言ってるの？あっちには過保護な"保護者"がいるのよ。アンタなんかすぐよ」
「ムー(ほっぺを膨らませている)」
「(まぁでもA自身もとても強いけどね)」
♪♪〜
『......歌？』
「おやおや新しい子羊ですか」
「そのようだな」
「チッ行くぞ」
「はい、サガ」
「あ、待ってよ〜サガ〜」
「ほんと男ってなんでこー急かすのかしら」
そういうとLOSTEDENは黒い煙とともに去っていった。
「さぁディミトリ、A我々も行きますよ」
「あぁ！」 『はい』
そういうとECLIPSE達も白い煙と共にその場からいなくなった。
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ルルン - これからの展開がどうなるか楽しみです！ (2022年1月11日 23時) (
レス) @page7 id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
ルルン - 楽しみです！ (2021年12月15日 22時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
名無し60505号(プロフ) - ルルンさん» わかりました！ご意見に応えれるようやってみます！ (2021年12月14日 7時) (レス) id: ff4bea1199 (このIDを非表示/違反報告)
ルルン - あと男主くんの過去の話も気になります！ (2021年12月13日 22時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
ルルン - 色んなキャラとの絡みがみたいです！特にアンジュやギルとの絡みがどんな風になるか楽しみです！ (2021年12月13日 21時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢遊病のノエ | 作成日時：2021年12月4日 8時
