【ツイステ】こっちを見てよ、ラギーくん 『短編集』

彼が逆ナンされていた(学校外) ページ6

彼が逆ナンされていた(学校外)

フロイド
モブ｢おにーさん、背ぇたかぁい♡｣

モブ｢きゃー！カッコイイ♡ねぇ、おねーさん達と遊ばない？♡｣

フ｢さっきから彼女いるって言ってんでしょ……帰って？｣

｢フロイドくん！ごめん遅れて！……って誰？｣

モブ｢ちょっと！アンタ誰よ？｣

胸ぐらを掴まれる

｢え！？｣

いや、怖すぎやろ！？ヤバ！？

その時、後ろからフロイドくんの手が回ってきて、抱きしめられたことに気がつく

フ｢おい触んなって……消すぞ？｣

モブ｢ご、ごめんなさい……｣

モブ｢は、はい……｣

フロイドきゅんつえぇ……(尊敬)

エース

モブ｢おにーさん♡かっこいいね！ちょっと付き合ってよ♡｣

モブ｢はぁぁ……かぁっこいい……♡ねぇ、いいでしょ？ご飯奢るからさ！｣

エ｢……は？いい訳ねぇだろ？第一、俺彼女いるし｣

モブ｢えぇー？そんなのいーじゃーん♡ほらほら♡｣

｢ごめん遅れた！って……え？｣

エ｢遅せーよ、お前……待ったんだからな？｣

モブ女に見せつけるように指を絡められて、少しヒヤヒヤしたが……それを見ると諦めたみたいで帰ってくれた

｢エース、ごめんね？遅れちゃって……｣

エ｢大丈夫大丈夫！それより、アイツらに何かされなくて良かったよ……｣

うわ、イケメンかよ(イケメンかよ)

ラギー
モブ｢おにーさん、かわいい♡ねーえ、遊ぼうよぉ♡｣

モブ｢目ぇおっきいし、睫毛長ーい♡お姉さんたちとぉ、イイコトしよ？♡｣

ラ｢……へぇ？……じゃあ、俺の好きな食べ物当てられたら、ついて行ってもいいですよ？｣

モブ｢そんなの簡単だよぉ、ドーナツ、でしょ？♡｣

ラ｢ぶっぶー……正解は、俺の彼女ちゃんでした〜ってことで、ばいばーい♡｣

ラギーくんの背中に隠れていたのに、急に前に押し出されて、心臓が飛び出そうになった……

｢ラギーくん……正直ビビったわ……｣

ラ｢え？……俺がAくんのこと置いて、女遊びするはずないじゃないスか｣

だから今日は沢山イチャイチャしよ？と手の甲にキスされる

はぁ、好きだわ……

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