番外編.我妻善逸side ページ48
時間を大切にしろって 宇髄さんに言われてのに 喧嘩をしてしまった 多分俺が悪い Aが仕事の話したからとかじゃない
ただ悔しかったんだ Aにとって頼れるのは俺じゃないということが……
最後あんなに負けず嫌いで折れないAを泣かせて 謝らせた
もっと冷静に話し合うべきだった
何してんだろう俺……
『────』
「──────」
誰かとAの話し声が聞こえてくる この声って…
アオイちゃん？ そう思って慌てて外に出てみると
「おっ！紋逸!!やっとでてきたな ﾜﾊﾊ」
何故かアオイちゃんと伊之助が一緒にいた 理由を聞くとたまたま任務帰りの伊之助と会い、 荷物持ちを頼んだらしい
「善逸さん!! Aさん 泣いてましたよ」
「Aは？ 」
「善逸さんが出てくる気がするからと 帰ってしまいました」
相変わらず勘がいいな Aは 伊之助の声に反応して俺が来ると思ったのかな
「珍しく��私が悪い��って言ってました 大丈夫ですか？」
「あっうん ありがとう 俺Aおっかけてくるね!!」
急いでAの後を追うと暗闇の中にぽつんと人影があった 間違いなくAの音がする
「Aー！」
俺が呼ぶとAは止まってゆっくりと振り返る
その時ちょうど月に被ってた雲が動いて月明かりがAを照らした
スーッと綺麗な涙を流すA なんで泣かしてるんだろう俺は……。
「ﾊｧ…ﾊｧ… ごめん ごめん 実はさ」
『善逸 走ってきてくれたの？』
「え？… 当たり前でしょ？」
『なんで？任務のあとなのに?? バカなの？ バカ…… 休めよ 』
会わない時間ですれ違ったかな そう言いながら俺はAを抱きしめる Aはごめんと謝り続けてた
「俺もちゃんと謝りたいし ちゃんと話し合いたいから １回うちに帰ろ？ 宇髄さんの言うようにふたりでいる時間大切にしたい」
そのあとお互いの誤解を解いたり お互いが感じていた壁について話したりした
『同じように感じてたんだね 私はちゃんと善逸や炭治郎達に背中預けるよ 守るだけじゃないって思ってる』
「ごめん 俺の勝手な勘違い 恥ずかしいな…それにAに壁を感じさせてたのは俺の責任だよ 」
��仲間じゃないなんて思ってない��そう伝えて今までしたことないような大きな喧嘩はここで収まった
この後喧嘩とか沢山したけど 最後はちゃんと話し合って解決したよ!?
.
.
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でも最後の1回はちゃんと話し合えなかったね
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ちか(プロフ) - 紅葉さん» うわぁぁ!! すみませんこれは完全に私の変換ミスでした(><) 直ぐ直します!! ミスがあるのにそう言っていただける事嬉しく思います(TT) 有難うございます！ (2020年5月2日 21時) (
レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ちょくちょく出てくる「悲鳴さん」とは、もしかして「悲鳴嶼さん」のことなんでしょうか？ ハラハラしながら一気に読んでしまいました！ 続き読んできます！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - うわあああ記憶もどってよかったあああ泣ちょいちょい涙が出そうになります。。素敵なお話すぎて、、私の唯一の楽しみです！！ (2020年3月2日 11時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - ゆうさん» ここ最近更新できなくてすみません(><) 待ってるって言ってもらえて嬉しいです!! (2020年2月23日 23時) (レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - わわわまってましたああ (2020年2月16日 22時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちか | 作成日時：2020年2月4日 17時
