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「Aちゃんんん!!」
『蜜璃さん 苦しい……』
蜜璃さんに抱きしめられて苦しがっているとしのぶさんも��お久しぶりです��と声をかけてくれた
「A 伊之助とこの前手合わせしていい所まで行ったんでしょ？今度僕の相手もして」
『無一郎くん勘弁して死んじゃうよ』
あの頃と変わらずの可愛い無一郎くん 無表情でボーっとしてるのに強いんだろうな
「A 元気そうでなによりだ」
「ふん 早く呼吸くらい使えるようになれ」
「うむそれでもよく戻った!!」
優しい悲鳴嶼さんそしてちょっと意地悪な伊黒さん
相変わらず元気な煉獄さん
あぁなんで私こんなに暖かく迎えられてるんだろう
そう思った時ふっと私の知らないその後を知っているであろう3人が目に入る
「無事でよかった」
「あーまぉ 早くここまで登ってこい」
『不死川さんに冨岡さんがそんな調子だと狂う ありがとうございます 私を受け入れてくれて』
私が頭を下げると冨岡さんは��顔を上げろ��といい
顔を上げると不死川さんは軽く拳を私のおでこに当てた
「安心しろ お前は誰も＿＿＿＿よ。」
『え？』
確認するように天元さんを見ると軽く頷き、かつて私を助けてくれた時のように大きな手で私の頭を撫でてくれた
「お前のド派手な笑顔が見れてよかったよ 今度はちゃんと護らせろよ」
『天元さん 私 悔しいとは思いますが助けに行ったこと後悔はしてませんから また護ります 』
��たくド派手なやろーだ��だと言ってまた大きく私を撫でると 無一郎くんが ��Aが死ぬ��と止めてくれた
あぁこんなふうにまた柱のみんなと笑える日が来るなんてあの時は思いもしなかった
これから大変なのはわかってるそれでもまたこんなふうに笑わせてくれる場を作ってくれた記憶ってやつに感謝しなきゃかな
ﾊﾞﾝ！ 大きな音を立てて扉が開いた そこには 慌てて来たのが分かる善逸に炭治郎、伊之助、カナヲが居た
善逸の目には今にも溢れそうな涙が溜まっている
なんだろそれ見た瞬間に私の視界歪んできた気がする
「行ってこい A お前の居場所だ」
天元さんにかるく背中を押され、��善逸��と小さく呟くとそれを聞き取って 善逸は私の元へ駆け寄ってきて 抱き締めてくれた
『わぁ!!』
その勢いの凄さにバランスを崩し座り込んでしまう
それと同時にお互いの涙は拭いても拭いても止まらないほど溢れ出す
「A おかえり」
『善逸……ただいま』
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ちか(プロフ) - 紅葉さん» うわぁぁ!! すみませんこれは完全に私の変換ミスでした(><) 直ぐ直します!! ミスがあるのにそう言っていただける事嬉しく思います(TT) 有難うございます！ (2020年5月2日 21時) (
レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ちょくちょく出てくる「悲鳴さん」とは、もしかして「悲鳴嶼さん」のことなんでしょうか？ ハラハラしながら一気に読んでしまいました！ 続き読んできます！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - うわあああ記憶もどってよかったあああ泣ちょいちょい涙が出そうになります。。素敵なお話すぎて、、私の唯一の楽しみです！！ (2020年3月2日 11時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - ゆうさん» ここ最近更新できなくてすみません(><) 待ってるって言ってもらえて嬉しいです!! (2020年2月23日 23時) (レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - わわわまってましたああ (2020年2月16日 22時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちか | 作成日時：2020年2月4日 17時
