注. ページ30
『夏休みでよかった』
この状況で学校とか絶対行けなかった ってこんな所のまで気を使ってくれたのかな
「Aー！先生来てるよー」
母の声が聞こえ、飛び上がって下に降りると
��よっ��と 笑う 宇髄先生がいた お辞儀をする
「早く準備しろ 派手に出かけるぞ」
『はぁ？』
私はそのまま宇髄先生の車に乗せられた
何しに来たのか聞くと 宇髄先生は横目でこっちを見て運転し続ける
「善逸に聞いたんだよ」
『やっぱりそうですよね 宇髄先生 私が自己紹介する前に名前知ってたし』
「驚いたよ お前が現れた時は」
その後 昔の私は 宇髄さんがきっかけで鬼殺隊に入ったこと、 継子にならないとか言いながら修行をつけてもらってたこと 一緒に住んでたこと
色々な話を聞かせてもらった
「よーく善逸が俺に嫉妬してたよ 仲良すぎて 」
『そうですか』
「……安心しろよ 善逸だけじゃねぇ Aもド派手に善逸のこと好いてたよ」
ほらついたと言って車を停めたのはある街の住宅街だった 家しかなくてよく分からないでいると
「あっ出てきたら あれ見ろ」
すごい美人な女の人とイケメンな男の人そして可愛い子供たちが出てきた
『なにストーカー？』
「前世で嫁だったやつ 」
『え？』
宇髄先生は3人の嫁がいた事を話してくれた その人たちは今世で全く記憶がなく 今幸せな家庭を築いているらしい
「あいつらが幸せで良かったって本気で思ってる 善逸と、同じだ お前に幸せになって欲しいって思ってる」
覚えてないことを気に病むな
頭を撫でててそう慰めてくれた あぁ こうやっていつも私たちを見守っててくれたんだなっと感じた
「お前だけじゃない 思い出してないやつはいっぱい居るからよ 不死川の弟も竈門の妹もその1人だよ 」
『そうだったんですか』
「さぁーて腹減ったしなんか食うか 」
私はお昼を食べながら宇髄先生が思い出したきっかけを聞いた すると
「あー 子供の頃突然思い出したよ 天気悪い日だったなぁ ド派手な雷もなってた 」
『へぇ怖くて泣きました？』
「いや、でも悔しくて派手に暴れた気がするな」
再会したら思い出す人 、生まれた瞬間から記憶がある人 様々な人がいるらしい
「あーでも こんな所善逸に見つかった今世こそ殺されそうだな」
『え？』
「だって独身だからな 俺」
「いやいや、我妻くんは今の私にそんな気は無いと思いますよ 好きなのは前の私だけですよ」
そう言うとこれだからガキはと宇髄先生は笑った
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ちか(プロフ) - 紅葉さん» うわぁぁ!! すみませんこれは完全に私の変換ミスでした(><) 直ぐ直します!! ミスがあるのにそう言っていただける事嬉しく思います(TT) 有難うございます！ (2020年5月2日 21時) (
レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ちょくちょく出てくる「悲鳴さん」とは、もしかして「悲鳴嶼さん」のことなんでしょうか？ ハラハラしながら一気に読んでしまいました！ 続き読んできます！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - うわあああ記憶もどってよかったあああ泣ちょいちょい涙が出そうになります。。素敵なお話すぎて、、私の唯一の楽しみです！！ (2020年3月2日 11時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - ゆうさん» ここ最近更新できなくてすみません(><) 待ってるって言ってもらえて嬉しいです!! (2020年2月23日 23時) (レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - わわわまってましたああ (2020年2月16日 22時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちか | 作成日時：2020年2月4日 17時
