プロローグ ページ1
「Aーー！ 今日から新学期でしょ!!」
母の元気な声が階段に響き渡る毎日 私はその声が大好きで聞こえるまでいつも寝ていた
その声に ハイハイと返事をしながら起き上がる
だが…… その日は何時になっても母の元気な声は聞こえてこない
疑問に思い ゆっくりと起き上がり階段を降りるとまさにそこは地獄だった 白いカーペットが真っ赤に染められ 部屋の中は荒らされていた
『おか……あ…さん？』
あまりの残酷さに私は声も出ずにその場に座り込んだ
こんなにも血が出ているはずなのに 母の姿も父の姿もない
「A……？」
『お兄ちゃん…… み…ん……!!』
何故かその時
後ろに立つ大好きな兄 恐怖を感じた─────。
.
.
.
※相田A
苗字呼びする場合あります。
お好みの苗字に変更可能です
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちか(プロフ) - 紅葉さん» うわぁぁ!! すみませんこれは完全に私の変換ミスでした(><) 直ぐ直します!! ミスがあるのにそう言っていただける事嬉しく思います(TT) 有難うございます！ (2020年5月2日 21時) (
レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ちょくちょく出てくる「悲鳴さん」とは、もしかして「悲鳴嶼さん」のことなんでしょうか？ ハラハラしながら一気に読んでしまいました！ 続き読んできます！ (2020年5月2日 12時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - うわあああ記憶もどってよかったあああ泣ちょいちょい涙が出そうになります。。素敵なお話すぎて、、私の唯一の楽しみです！！ (2020年3月2日 11時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - ゆうさん» ここ最近更新できなくてすみません(><) 待ってるって言ってもらえて嬉しいです!! (2020年2月23日 23時) (レス) id: e1a1972241 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - わわわまってましたああ (2020年2月16日 22時) (レス) id: 9e2e290c18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちか | 作成日時：2020年2月4日 17時
