検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:28,927 hit

4 ページ4

そのピンク頭は私の机の前で止まった


なんかされたら殴る?

いや、でも、学校ではこのキャラ保ちたい。
誰にでも愛想良くが私のモットー



『私に何か??』


ピンク頭「てめぇ、ちょっとついてこい」


『無理です』


ピンク頭「あ?」


『聞こえませんでした?無理です』


ピンク頭「聞こえてるわボケ」


『そうですか。それなら良かったです。では』


ピンク頭「おいおい、スクラップにしてやろうか?」


『きゃーこわーい』


ピンク頭は舌打ちをして私の腰を乱暴に持ち上げ
肩に担いだ


『おい、ピンク頭!それセクハラ!離せ!』


ピンク頭「黙っとけ」


『私は米俵じゃねぇ!』


ピンク頭「うるせぇ!耳元で騒ぐな!」


『ぎゃーー!!!』


ピンク頭「落とすぞ!?」


『いや、落とせよ』


私は学校を出たところに止めてあった車に押し込まれた



『ねぇ、いくらなんでも扱い雑』


ピンク頭「うるせぇよ!わがまま言うな!」


『お前が1番うるせぇ!』


ピンク頭「あぁ!?」


『ピンク頭!』


ピンク頭「俺は三途春千夜だ」


『んー、はるちよ。』


三途「呼び捨てかよ」


『はい。敬意も、尊敬もありませんので』


三途「車降りたら覚悟しとけよ?あ?」


『ほらほらー!はるちよくーん。前見なさいねっ』


三途「てめぇ自分の状況分かってんのかよ」


『私の名前はAでーす』


三途「めんどくせー。」



んー、こんな生意気叩いてて大丈夫かな



三途「おらA、着いたぞ」


え、名前呼んでくれた
素直かよ



ところでどこに着いたのかなー


うっわぁ

なんかでっかーい


三途「早く入れ」


『へーい』


三途「連れてきました」


そこに居たのは白髪で
目の下にクマがある男だった


眠れてるのかな??


白髪さん「三途。お疲れ様。」


三途「はい」


え、三途めっちゃニコニコしてる


『きっしょ』


三途「あ?」


『なにニヤニヤしてんだよ』


三途「るせぇ!」


白髪さん「俺の名前は佐野万次郎だ。ここ梵天
首領だ。」


佐野万次郎、、、


なんか聞いた事ある。


マイキーって確か、、、



『あの、もしかしてマイキー、?』


マイキー「あぁ、俺のことはマイキーでいい」


噂に聞いたことがあった。

佐野万次郎。通称無敵のマイキー



『なるほど。じゃあ、私は帰らせて頂きます』


マイキー「三途」


三途「はい。行くぞ」



私はまた担がれて階段を降りた。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぽんぽん。。(プロフ) - ねこまる。さん» 教えて頂きありがとうございます!すっかり忘れてました(汗 これからも是非応援お願いします! (2021年11月8日 7時) (レス) id: 354bd40edb (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる。(プロフ) - オリジナル作品のままになっちゃってますよ( ˊᵕˋ ;)💦人によっては結構きつい言い方で注意する人もいるのでかけた方がよろしいかと:( ;´꒳`;)作品自体は大好きなので応援させていただきますっ(((^-^)))更新楽しみにしていますね (2021年11月7日 23時) (レス) @page1 id: 1c55f5bae3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽんぽん。。 | 作成日時:2021年11月7日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。