梵天の裏切り者を殴ってしまった

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あー、また学校かー


あ、日曜日ぶっ飛ばしたの気にしないでね

ゆっくり休んでました



朝の支度を終え
家を出る



15分程歩いたところにあるのが私の高校


学校に入り知り合いや先生と挨拶を交し
教室に入る


はい。退屈な学校の始まり。

私は窓の外を眺めていろいろなことを考えていた


すると



ガタン



やけに大きな音を立てて誰かが入ってきた


なになに？先生こんな朝からめっちゃおこじゃん


プンスカしてたらシワ増えるよ？



｢おい、このクラスにAっているかぁ？｣


え、私じゃん。

先生に怒られるの嫌なんだけど

私なんかした？


知らんふりして窓の外見とこー



足音がどんどん近づく。


誰だよ私の場所教えたの



すると隣の席の子が小声で話しかけてきた



｢A、あんな奴と接点あんのか？｣


あんな奴？先生なのに？？
私は不審に思い足音の持ち主の方を向いた



『え、、、』


誰。こんな人いた？
いや、いるわけない。

教員にピンク頭がいるわけない



よく聞けば周りがやばいやばい
と騒いでいる


先生も唖然としている。



うん。どうしよう。

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