熱中症で倒れたら不良に囲まれてました。【東京卍リベンジャーズ】

出欠停止扱いにしてくれや ページ15

誰かが私の教室の扉を乱暴に開けた


先生｢遅刻だぞ、、、って、え！？｣


『ちょっ！？えー！？』


先生｢だ、誰だお前ら｣


周りの目なんて気にせず入ってくる

灰谷兄弟


教室のみんなもザワザワしている


『ちょっなにしてんの？え？バカなの？？』


友達｢ちょっ、やめたほうが、、｣


先生｢おい！お前ら！ふざけるなよ！｣


竜胆｢んぁ？｣


『ちょっと、竜胆やめて』


｢｢え！？竜胆！？｣｣


竜胆｢なんで俺の名前知ってんだよ｣


『あんたがさっき変な電話してくるからだろ』


蘭｢A、ちょっと付き合え｣


『いや、無理』


女1｢え、この前Aの家から出てきた人ってこの人？｣


男｢え、じゃあAの彼氏？｣


『いや、違うから』


蘭｢は？てかそれどういうことだよ｣


『どれ』


竜胆｢お前一人暮らしだよな？｣


『そうだけど』


蘭｢出てきたヤツって男？｣


蘭くんは友達に問いかける


女2｢あ、は、はい｣


竜胆｢誰だよ｣


『え、半間』


竜胆／蘭｢は？｣


『いや、買い物付き合ってもらってそのまま帰すの申し訳なかったから』


先生｢あ、あのー｣


竜胆｢あ、今日コイツ借りるわ｣


『はっ！？無理だって』


蘭｢行くぞ｣


先生｢あ、え？｣


私は蘭くんの脇に抱えられ

強制的に学校を後にした



先生、あんまり止めてくれなかったな

止めてくれよ

確かに灰谷兄弟が怖いのは分かるけどさ

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