検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:11,893 hit

9 ページ9

さっき狗巻先輩が来てくれなかったら危なかったな


あとでお礼言っとこ



『ところでさ、不死川くん?』


不死川「んぁ?」


『どういうことなのかな?』


不死川「まぁ、いろいろあんだよォ」


『そっか』


私はそれ以上深く聞かないことにした


不死川「お前、そういえば」


『ん?』


不死川「いつもあんな感じなのか?」


『え?なにが??』


不死川「狗巻と」


『あんな感じって?』


不死川「…抱きついたりとか」


『あ、うん。そうだね』


不死川「そうか」


さっきからその微妙な反応なんなんだろ


『あ、そうそう』


不死川「??」


何をしに来たかすっかり忘れてた


『消毒液ある?』


不死川「あ、あるけど」


消毒液を取ってきてくれた


『ありがと』


私の手に消毒液が置かれた



私は庭に戻り、治療を再開した


少しすると狗巻先輩が戻ってきた


『狗巻先輩!さっきはありがとうございました!』


狗巻「しゃけしゃけ!」


不死川「おい!A」


『お、なんでここにいるの』


瞬間移動か?


不死川「ここでの稽古は終わりだ」


『マジ!?』


不死川「次は伊黒のとこだな」


『伊黒さん…んーと、、』


誰だっけ?


『あっ!蛇の人だ!』


不死川「そうだ」


『狗巻先輩は?まだ残る感じ?』


不死川「そうだな」


狗巻「おかか!」


『嫌だって』


不死川「俺から1本取ったらすぐ次行けるぞ」


狗巻「明太子!!」

(やったー!!)


おー、すごい喜んでるw


『じゃあ、鏑丸くんだっけ?』


不死川「あぁ」


『鏑丸君のとこ行ってくる』


不死川「おう」


『じゃーねー!』


狗巻「高菜」

(気を付けてね)


『ありがと』


あ、善逸にも挨拶して帰ろ


『善逸ー!』


善逸「あ!Aさん!」


『私、次のところ行くから頑張ってね!』


善逸「え!?行っちゃうんですかぁー!!??」


『はい、行きます』


善逸「俺たちいよいよ死にますよぉー!!」


『がんばっ!』


善逸「Aさん来てから少し不死川さん穏やかだったのにー!!」


『え、あれで穏やか…』


善逸「死ぬよぉー!絶対死ぬ!!」


『まぁまぁ、善逸が死んだら私が不死川殺すから』


善逸「死ぬよぉぉぉ!」


なんか、話終わらなそうだから


『んじゃ!』


って行って帰ってきたけど
今だに叫び声ご聞こえるんだけど


声量やばくね?

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽんぽん。。 | 作成日時:2021年3月25日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。