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『あーもしもし』
五条｢ほいほい｣
『こっちに誰が来るの？』
五条｢えっとね、恵、棘、真希、霞と君達2人だよ｣
『了解ー！』
五条｢あ、僕も暇あれば行くからよろしくね｣
『来ないで』
五条｢行くし｣
ﾌﾟﾂｰ
切ってやったぜ！ｷﾗﾝ
『だってさ聞こえた？』
加茂｢聞こえた｣
『いつ来るか聞くの忘れてた』
加茂｢…｣
なんで黙った？
不死川｢よぉ｣
『ぅげっ！』
不死川見たらそりゃ黙りたくなるよな
不死川｢お前の最初の稽古俺んとこだからよォ｣
『加茂！逃げるぞ！』
加茂｢うぉっ！おい！！｣
私は加茂の腕を掴んで走った
その私の腕を掴んだ不死川
『なにこれ』
加茂｢…｣
『幼稚園児のお散歩か？』
不死川｢んぁ？｣
『だって、縦に3人仲良くおてて繋いでるから』
加茂｢腕だ｣
『そこは気にすんな』
不死川｢腕だ｣
『うっせぇ！』
みんなして、揚げ足取ってさ！
それってどうなの？
泣くよ？
『さて、加茂くん！行こうじゃないか』
不死川の腕を振り払い進もうとする
不死川｢オイ｣
『うげっ』
不死川は私の首に手を回してそのまま自分の方に引き寄せたので私の首は締まりましたとさ
『くるっ、しいっ！！』
不死川｢来るよな？｣
『うん！行くからっ、、はなしてっ！』
あ"ー！マジで死ぬって！
不死川｢行くぞ｣
『ちょっと、待って』
不死川｢なんだよ｣
『加茂はどこ行くの？』
加茂｢聞いてないな｣
『不死川、知らないの？』
不死川｢確か、宇髄の所だったような｣
『あー、派手な人だ』
加茂｢分かった｣
『じゃあ、頑張ってね』
加茂｢Aも頑張れよ｣
そう言って私の頭を撫でた
『えっ』
私は撫でられた頭に手を置いた
『どした？』
加茂｢なんでもない｣
そう言った加茂の目線は私じゃなく不死川の方を向いていた
なんか怖いよ？君達。
珍しいな、加茂があんなことするなんて
不死川｢行くぞ｣
『うっす』
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作者名：ぽんぽん。。 | 作成日時：2021年3月25日 0時
