検索窓
今日:7 hit、昨日:115 hit、合計:1,079,737 hit

#5 ページ6

.




あとで聞いた話によれば、正光達がいつものようにアイドルの握手券を売ろうとしてたのをオバサンが見つけたんだって。


それでオバサンが通報したとか。


確かに偽物のチケットだけどわざわざパトカー呼ぶほどかな。


正光達はやってないって言ってどうにか免れたみたいだからよかった。




正光「マジであのオバサンふざけてる」


A「何もなくてよかったよ」


正光「まぁな」


お昼になって私と正光は一緒に昼食を食べる。





馬場「ここいい?」


真ん中の方で声が聞こえて見ると、オバサンが2軍のメンバーに声をかけていた。


一緒に食べようとしてんのか。


無理に決まってるのになぁ。



2軍女子は美月達の方を見てから、お弁当を片付けていなくなった。



でも、諦めが悪いのか次は美月達の方に行ってる。



愛「お待たせー!あ、Aは美月と同じクリームパンだよね」


A「どうもー」


私にクリームパンを渡すと愛は他の人達にも渡しに行った。




正光「お前らも懲りねぇなぁ、パシリさせてよ」


A「本当にそう思ってる?...でも、そろそろパシリも終わりだよ」



1軍でいようって頑張ってるけど、高校デビューみたいな子がずっと1軍でいれるわけない。



正光「お前が満足してるならいいけど」



A「んー、とりあえず観察してみよ」



美月も色々考えてるだろうから。

#6→←#4



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (188 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
877人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひーりん。 | 作成日時:2016年9月19日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。