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話題の人が入ってきた。
梨花子が興味津々に携帯を持ってそのサイトを三枝に見せると、三枝は自分だと頷く。
梨花子「やっぱりご本人様です〜!」
1軍女子で盛り上がってるとずっと見ていた大竹が声を張り上げた。
大竹「おいおい、3軍のくせに何イキってんだよ」
黒板消しを持ってきた大竹は三枝の頭に粉を落とす。
大竹「はい、竜宮城の玉手箱〜」
三枝の髪は粉で真っ白で、せっかくカットしたはずの髪も汚くなった。
理「わお、おじいちゃんの誕生だ〜!」
蓮「ノリノリじゃん、あいつ」
大竹「空気読めよ、な?」
何してくれてんの、大竹。
誰も頼んでないこと勝手にやって。
そんなんで正光が機嫌良くなるとでも思ったの?
小泉「おい、先生悲しいぞ〜」
理「先生!シーっ」
三枝は耐えられなくなったのか教室を飛び出していった。
勘弁してよ。
正光のご機嫌とりはめんどくさいんだから。
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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2016年9月19日 15時