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翌日、英莉が言ってた公園に着くと、
ベンチの後ろに立つ英莉と
ベンチに座ってる翔ちゃんが居た。
英莉が俺に気づくと微笑んで
公園を去る。
O「翔ちゃん…。」
目の前に立って呼びかけると、
俺を見上げる翔ちゃん。
S『…智くん…。』
O「…そのノート…俺、専用なんだね。」
S『…！』
驚いた顔をして照れたように俯く。
O「んふふ。嬉しいなぁ…。」
S『…嫌…じゃない…？』
O「何で、嫌だと思うの？好きな子に特別扱いされてるみたいで、嬉しいじゃん。」
S『す…好きな子…？』
O「うん。俺の好きな子は、翔ちゃんだよ。」
S『…。』
O「…翔ちゃんは…？俺のことどう思ってる…？」
S『…私の気持ち伝えると…智くんの夢を壊しちゃう…。』
泣きそうなのを我慢して俯く。
違うよ、違う。
O「壊れないよ…？」
S『どうして…？STROM…解散しちゃうんでしょ…？』
O「STROMは、解散しちゃう…。」
S『ほら…！』
O「でも、それは翔ちゃんのせいじゃない。それに、俺は音楽やめないよ？」
S『…え？』
O「翔ちゃん…
俺と音楽やらない？」
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ぽてほたて(プロフ) - Sullivanさん» ありがとうございます！！引き続き読んでくださると嬉しいです！！ (2016年12月11日 18時) (
レス) id: aa6b3b281b (このIDを非表示/違反報告)
Sullivan(プロフ) - 素敵なお話ですね^^ これからも頑張ってください！ (2016年12月10日 4時) (レス) id: 689d8df3bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてほたて | 作成日時：2016年11月6日 18時
